本の内容
定価
1400円
発売日

医者は口にできない

病院治療で糖尿病がよくならない本当の理由

予備軍を含めると2,200万人が罹患し、いまや“国民病”ともいえる「糖尿病」。めざましい医療の発展があるにもかかわらず、なぜ糖尿病患者は右肩上がりで増え続けるのか? それは医師が勧める「食事療法」に問題があるからなのです! 「努力してもよくならない」「自分で何とかしたい」――そんな皆さんのための本です。

おもな内容

「努力してもよくならない」「自分で何とかしたい」
――そんな皆さんのための本です。

予備軍を含めると2,200万人が罹患し、いまや“国民病”ともいえる「糖尿病」。めざましい医療の発展があるにもかかわらず、なぜ糖尿病患者は右肩上がりで増え続けるのか? それは医師が勧める「食事療法」に問題があるからなのです! 「努力してもよくならない」「自分で何とかしたい」――そんな皆さんのための本です。

多くの糖尿病患者がたどる“悪化への道”とは?

Aさんは55歳の会社員。会社の健康診断で軽度の糖尿病が疑われる結果が出ました。病院で再検査したところ「糖尿病の初期段階」といわれ、「1日1万歩運動」と管理栄養士から食事の指導を受け、3ヵ月後には服薬が始まりました。
以来、薬は欠かさず飲んでいるものの、1日1万歩は仕事もあってなかなか実現できません。その分、週末には2時間程度のウォーキングを欠かしません。食事は奥さんの協力もあって指導に忠実なメニューを実践しています。
それなのに病状はなかなか改善しません。むしろ、数ヵ月後には薬が増えてしまいました。
「自分の努力が足りないからだ」とAさんは思い、いつもお腹が空いた状態を我慢し続けています。その結果、体重は少しずつ減って標準にまで戻しました。でも、お腹はポッコリと出ています。
主治医からはさらなる「カロリー摂取制限」の指示があり、コレステロールを多く含む食品も徹底してとらないように努め、今日もお昼は高カロリーなものは避けて「素うどん」です。
こんなに努力しているのに、半年後にはインスリン分泌改善薬も新たなものに切り替わりました。数年経ったいまでは、医師からインスリン療法に切り替えようといわれています……。

医師からいわれたとおりに努力しているというのに、糖尿病がよくなるどころか、かえって悪化してしまう――これがもっとも典型的なパターンです。皆さんは心当たりがないでしょうか?
よくなるどころか悪化してしまう理由は簡単です。それは“医師による指導が間違っているから”にほかなりません。努力すればするほど、皆さんの糖尿病は悪化してしまうのです。すぐにでも見直したほうがよい状況に皆さんはいるのです。

“分子化学”による新たな体質改善方法をご提案!

「なぜ日本人と欧米人のインスリン分泌能に違いが生じるのか?」
「日本糖尿病学会が推奨する食事療法の問題点とは」
「痩せ型なのに内臓脂肪がついてしまうのはなぜか?」
「グリセミック指数を使う食事療法の落とし穴」
「糖質制限食で“がん”になる危険性について」
――など、既存の糖尿病治療を“分子化学”の手法で捉え直し、その問題点を浮き彫りにしたのが本書の特徴です。
特に、「ダイエットにもいい」と話題になっている「糖質制限食」については、その危険性を明瞭に述べています。糖尿病の症状が少しもよくならず、「糖質制限食」に活路を見出そうと考えている方は、始めるまえに本書をぜひお読みになってください。本書では「糖質制限食」よりも安心・安全な食事法をご提案しています。
さらに、「糖尿病はなぜ発症するのか」、その背景にある「酸化ストレス・炎症体質」と私たちの日常生活とのかかわりについてもわかりやすく説明しています。そして、皆さんにとってすぐに役立つ「糖尿病体質の改善方法」について、より具体的な提案をしています。いずれも“いますぐ始められること”ばかりというのが特長です。

糖尿病は本当に治らない病気なのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。2型糖尿病は必ずよくなります。
本書を参考に、ぜひ“あなた自身の力で”健康な毎日を取り戻してください。


後藤日出夫 ごとうひでお 

1946年福岡県生まれ。工学博士。分子化学療法研究所所長。 米国ボルグワーナーケミカル社中央研究所、R.S.インガソール研究所、ゼネラルエレクトリック社中央研究所などで高分子ポリマーの合成やレオロジーの研究に従事。独自の疾病体質改善食事療法により、数十年におよぶ疾患(生活習慣病など)のすべてを完治させた。著書に『アレルギー・炎症体質の真実』(理工図書)がある。