2001年2月〜2002年9月掲載
   

 

 

No.12

 


中国ではきゅうりを炒めて食べるのはごく普通のことのようです。
「きゅうりは生で食べるもの」と決めつけていた私は、初めて炒めたきゅうりを食べたとき、意外なほど楽しいポリポリという歯触りに感激しました。
それ以来、きゅうりが冷蔵庫に残っているのを発見すると、中華鍋でダイナミックに炒めて食べています。炒めきゅうりのポリポリを楽しむコツは、火が通りすぎないようにすること。それから、やわらかい種の部分はあらかじめスプーンで削ぎ取っておくとさらにポリポリになります。


材料(4人分) 分量
木綿豆腐

1丁

きゅうり 2本
ショウガの
みじん切り
小さじ1
   
調味料 分量
ごま油 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
大さじ1
砂糖 小さじ1
塩コショウ 少々

★作り方★
1. 豆腐をふきんで包み、2枚のまな板ではさんで重石をし、約30分おいて水を抜く。
2. 豆腐ときゅうりをサイの目に切る。
3. 中華鍋を温め、ごま油と生姜を入れてきつね色になるまで炒める。
4. 3に豆腐を入れ、強火で軽く炒めた後、砂糖、酒、しょうゆを入れ、きゅうりを加えてさっとかき混ぜる(きゅうりを入れた後は長く炒めない)。
5. 火を止めてコショウをふり、塩で味を調える。


【きゅうり】
性質:甘、寒。胃腸に選択的に働く
効能:熱を取り、のどの渇きを止める。尿の排せつを促し、解毒する
※むくみや熱性の下痢に使います。実よりも皮の部分に利尿作用があるので、よく洗って皮も食べましょう。お腹が冷えやすい人は食べ過ぎに注意。

 

【豆腐】
性質:甘、涼。脾、胃、大腸に選択的に働く。
効能:津液を補って、体に潤いを与える。熱を取り去り、解毒する。母乳不足を治す。
※のどの痛み、口臭、便秘にも効果。

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