2001年2月〜2002年9月掲載
   

 

 






体を温める食べ物といっても、単純に温かい食べ物のことではなく、食事誘発性熱代謝(DIT)の高い食べ物のことです。
「DITってなぁに?」というあなたに、健康的にダイエットするためのキーポイントともいえる、DITについて説明します。

 DITってなぁに?

 DITとは食物を食べることによって体温が上昇することです。
何か食べ始めたときに体温が上がってくるのが分かる、という経験はありませんか?
たった今、食べたばかりのものが、すぐにエネルギーとなって体温を上昇させるはずはありませんから、とても不思議な現象です。どうして、こんな現象が起こるのでしょうか。
その仕組みを説明します。

★DITによってエネルギーが消費される仕組み

食べ物が口に入って、噛んでいるうちに味覚細胞や嗅覚細胞が刺激され、交感神経が興奮してくる。すると、副腎髄質からアドレナリンが分泌され、心臓が活発に動き出すことにより代謝が高まり、体温が上昇する。

わかりにくいなぁ、と思う人は、食物を食べることによって体温が上昇することをDITと言うのだと覚えておけばOKです。肥満を起こす原因といえる代謝率の低下を防ぐために、是非、このDITの高い食物を毎日のメニューに取り入れてください。
健康的なダイエットを効率良く成功させるための、力強い味方となってくれるでしょう。

【DITの高い食べ物】
DITの特に高い食べ物は、トウガラシ、ニンニク、ショウガ、長ネギ、玉ネギなどです。
どうです、口に入れるところを想像しただけでも、なんだか体がほてってきませんか!?

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