2001年2月〜2002年9月掲載
   

 

 



 




 ダイエットというと、どんなものでも試さずには気が済まず、次から次へと新しいものを試してはけっきょくダイエットに成功せず、太ったりやせたりを繰り返す人がいます。
特に食事を摂る量を制限して、カロリーを抑えた食生活を送っている場合、かぎられたエネルギーで体を維持しようとするため、吸収率がよくなり、太りやすい体質になってしまいます。つまり、代謝の悪い体質になってしまうのです。
 また、「食べない」ということが精神的なストレスになり、反動で食べてしまうということもあります。そういったことを繰り返していると、やせられないだけでなく、体をこわす原因にもなり、とても危険なので気をつけましょう。

 ダイエットしすぎるとどうなる?

○骨や筋肉まで減ってしまう
 本来、体脂肪を減らしたいはずなのに、入ってくるエネルギーが少なくなると、筋肉細胞が分解されてエネルギーとして使われるので、筋肉が減ってしまいます。また、骨折しやすくなったりします。
○栄養素が足りなくなり、体調をくずす。
 無理なダイエットを続けて栄養のバランスがくずれると、風邪をひきやすくなったり、意欲が低下したり、場合によっては生理不順などを引き起こすことになります。
○代謝が悪くなり、さらに太る
 代謝の悪い体になると、さらに体脂肪が蓄積しやすくなり、ますますやせられないという悪循環に陥ってしまいます。

 一度減った筋肉は、なかなか増えない

 体重が減ると、人間の体には、体重を元に戻そうという働きがありますが、一度筋肉が減ってしまうと、なかなか元には戻らず、体重を補うために、脂肪が増えてしまいます。筋肉は運動をしないと増えないので、運動によって筋肉を増やし、基礎代謝を高める努力も必要です。

 気楽に気長に続けましょう

 「やせられない」というあせりがさらにストレスになり、かえって一気に食べてリバウンドというケースはよくあること。ダイエットに失敗してしまうのは、完全主義者が多いのだとか。もっと気楽に、長く続けられるダイエットを考えていきましょう。

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