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健康ジャーナル社編集部スタッフが、現在進行形の雑誌・単行本の編集こぼれ話、心に留めておきたいこと、怒り、愚痴(?)などを綴ったページです。どうぞごらんあそばせ。
あのベストセラー『買ってはいけない』のメイン著者である船瀬俊介さんが、テレビ出ていた。記者会見の様子を放送しているものだった。名前はよく知っていたし、雑誌や本で顔写真を見たことはあったけど、話している映像を見たのは初めてだったので、興味深く見た。でも、見ているうちにだんだんとモヤモヤした、腑に落ちない気分になってしまった。
記者会見の内容は、船瀬さんがある病院を告訴するというものだった。昨年、彼の娘さんが精神的な病気で、入院中に亡くなった。死亡原因について彼は、抗精神病薬の副作用によるものだと言っていた。
娘さんが投与されていた抗精神病薬はとても良く効く薬だけど、場合によっては「悪性症候群」という、死に至ることもある危険な副作用を起こすことがあるらしい。娘さんの場合、その薬を使い始めたときから「悪性症候群」の徴候が現れていた。普通ならすぐに薬の使用を止めるのに、病院は同じ薬を、さらに量を増やして投与していた。
一体、どうしてそんなことになるの?と思った。病院側に対してはもちろんだけど、被害にあった女の子が選りによって、あの船瀬さんの娘であったということが不思議でしょうがない。なぜなら、食品に含まれる添加物やシャンプーの合成界面活性剤の悪影響についてあれほど多くの本を書いている人が、自分の娘に投与される薬に無頓着であるとは思えないからだ。
彼なら、娘の入院している病院が治療に使用する薬を、使用される前に徹底的に調査し、副作用のある危険な薬は絶対に使わせない、というようなことはやりかねない人だと思っていた。
彼に対して、私が勝手なイメージを持っていたのかも知れないけど、その放送を見た後はしばらくモヤモヤした気分だった。
Y.S
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