2001年2月〜2002年9月掲載
   

 

 






健康ジャーナル社編集部スタッフが、現在進行形の雑誌・単行本の編集こぼれ話、心に留めておきたいこと、怒り、愚痴(?)などを綴ったページです。どうぞごらんあそばせ。

 


 このたび健康ジャーナル社に入社しましたT.H(男34歳)です。「健康になるウェッブ」ファンの皆様どうぞよろしくお願い致します。

 入社2週間目、右も左もわからない私に、いきなりリレーエッセーの順番が回って来てしまいました。「何書こうかなー」と悩むこと30分。「やっぱり健康についてだよあな」という当たり前の結論に達しました。

 しかし健康といっても、今まであまり大病も患ったことがないし、歯医者には行ったばっかりだし……。どうしようと思い悩むこと5分。やっぱりあれしかないよねーと思ったのが「体力の衰え」。

 はあ、これがなかなか切実なんです。

一応これでも中学、高校とサッカー部に所属してました。夏休みだって春休みだって練習、練習。そりゃあ少しは疲れたと思うこともありましたが楽しい毎日でした。

 しかし、大学に進学してからというもの、酒は飲むは煙草は吸うは、昼夜逆転の不規則なアルバイトの毎日。運動の「う」の字も縁のない生活。でも「体力の衰え」なんてものの存在すら想像できませんでした。若かったんですねえ。

 そして年月は流れ、20代の後半を迎えたある日。「メンバーが足りないんだけどさ、明日サッカーの試合に出ない?」と久し振りに友人からの誘い。

「ははは、まかせなさい。高校のときは長野のマラドーナと呼ばれていたんだぜ!」鼻息あらく答える私。その晩は、ああやってボールが来たらこうやってパスしようとか、こんな感じでシュート決めようかな、なんて興奮してなかなか寝付けませんでした。

 そして翌日、試合開始のホイッスル。高校時代のイメージそのままにボールを追う私。よーし、今だ、タ、タックルー!

 でもそれは自分のイメージだけ。相手は私をゆうゆう抜き去り、ゴール前にセンタリングを上げているのでした……。「こ、こ、こんなはずはないのに」あせる私。今度は無理な態勢からシュートー!もちろんイメージではゴールイン。現実には土を蹴ってうずくまる自分がそこにいたのでした……。
 
そして、前半の5分を過ぎたあたりから、心臓は飛び跳ね、胃は口から出そうになり、とうとうハーフタイムの前に、自主的にフィールドを去ることに……。こんなサッカーって虚しいものですね……。

 このように体力の衰えを認識したにもかかわらず、ろくに運動もせず月日はまたまた流れに流れ、30代も半ば。先日、とうとう一念発起し運動不足解消のためにジョギングを始めることにしました。自分としてはちょっと値のはるジョギングシューズを購入し、いざ出陣。

 しかし、結果は筋肉痛と腰痛というみじめな結果。しかも続けたのはたったの3回。これでは体にも逆効果ですよね。はあ……。

 でも、また秋にはジョギングを再開し、なんとか続けていこうと思ってます。そして、来年にはハーフマラソンぐらい走りたいなあなんて夢はふくらむ一方。なんでこんなことを思うかというと、先日、世界陸上大会の女子マラソンを見たんですね。シモン選手、かっこよかったですねー。私、すぐ影響をうける性格なんです……。

 うーん。でも、よーく考えてみたら、ジョギングを再開する前に、この性格をなんとかしないといけないのかもしれませんね。はあ……。

(T.H)


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