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健康ジャーナル社編集部スタッフが、現在進行形の雑誌・単行本の編集こぼれ話、心に留めておきたいこと、怒り、愚痴(?)などを綴ったページです。どうぞごらんあそばせ。


赤ちゃんとみかん
ああ、この感じ、前にどこかで経験したことがあると思ったことはありませんか?
私はそんなことがよくあります。初めて見るはずの情景を以前にも見たことがあると感じることをフランス語で「デジャビュ」というそうですが、これは感じた本人にしかわからないことなので人に説明するのは難しいし、説明される側もたまらなく退屈でしょう。
今回、私が皆さんに紹介するのは「デジャビュ」体験ではなく、現実的類似体験です。試してさえいただければ必ずや皆さんにご賛同いただける自信作(?)です。
数年前に、姉が赤ちゃんを出産しました。他人の赤ちゃんもかわいいですが、自分の血筋に近い赤ちゃんは、不思議とその何倍も愛おしく感じてしまうものです。なんてかわいくて面白い生き物なんだろうと思いながら、赤ちゃんの体をあちこちさわりまくりました(手はきれいに洗ってからです)。ぷよぷよのほっぺに、びっくりするくらい小さな手、まるで輪ゴムを巻いているかのようなくびれのある、ぱんぱんに張った腕や足…と、ここまでは、ほぼ私のイメージしていた通りの触り心地でした。ところが赤ちゃんの足の裏をにぎった瞬間「んんんっ?」となってしまったのです。なんだこの感触は?赤ちゃんの体の中でも、ここだけは異質な感触です。私はしばらくの間、その感触を確認するようにモミモミとにぎり続けました。そうしているうちに、このめずらしい感触を以前にも感じたことがあることを思い出したのです。
それはみかんです! ここで、赤ちゃんの足首から下の部分(特に足の裏)と同じ感触をみかんで楽しむ方法を説明しましょう。みかんといっても、夏みかんやハッサクや伊予柑ではいけません。冬にこたつで食べるのが似合う、あのみかんを用意します。赤ちゃんのようにみずみずしいみかんであることが必要条件です。感触を充分楽しむために、サイズはLかLLが良いでしょう。
- みかんの外皮を普通にむきます。
- 房を傷つけないように、ひと房取り出します。
- 小袋はむかずに、袋についた白い筋をきれいに取り除きます。
- 細い筋が最後に残ることがありますが、それも必ず取ってください。
- 外皮の内側と接していた所がつるつるになったら、さらに小袋が破けないように指でやさしくこすって、細かい繊維も取り除きます。
- 皮がとてもうすくて、中にみずみずしく張りのあるものがつまっている感じがしますね。さぁ、これが赤ちゃんの足の裏です。もっと触ってみましょう。
※赤ちゃんの足の裏を触るチャンスのある人は、せび一度比べてみてください。また、
そんなチャンスのない人は、みかんで赤ちゃんの足の裏を楽しんでみてはいかがでしょ うか?本当に同じ感触なのです。そして、みかんと赤ちゃん以外では体験できない感触です。
Y.S
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