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健康ジャーナル社編集部スタッフが、現在進行形の雑誌・単行本の編集こぼれ話、心に留めておきたいこと、怒り、愚痴(?)などを綴ったページです。どうぞごらんあそばせ。
「病は気から」と言いますが…
たかがことわざと侮るなかれ…生活の中から生まれたことわざには、長年にわたる人間の知恵が隠されているのでしょう。たとえば「病は気から」。辞書を引くと「病気は気の持ちようでよくも悪くもなる」とありました。確かに、ちょっと具合が悪い時に下手に熱を測ったりすると、熱があるとわかったとたんに寝込んだり、たとえ小麦粉であっても「これは効く」と信じて飲めば薬になるというのはよく聞く話。体と心は密接な関係があるということは感覚的には何となくわかります。本来の意味から少し外れるかもしれませんが、会社や学校に行きたくなくなると、本当に熱が出てしまったり、反対に好きな人に会えると思うと、ケロっと元気になってしまったり。こういうことも「病は気から」だと思います。「ふーん、そうなんだー」ぐらいに思っていましたが、今回、そのことを身をもって体験してしまいました…!
ここのところ、風邪気味ということもあり、頭が重い、体がだるい、と、何となくボーっと過ごしていました(わりとふだんからボーっとしがちではあります)。疲れもあったのかもしれません。でも、原因はそれだけではありませんでした。横浜にある某サッカーチームが不甲斐ない試合を続けJ2降格の危機にさらされており、試合を観るたびに具合が悪くなっていくのでした。いわゆる悪循環というのか、チームの状態が悪く勝てない試合が続くと、客席も含めスタジアム全体にどんよりとした「気」が流れているような感じ。そしてさらに勝てなくなる…。
その立ち込めた暗雲を払うような試合が、先日国立競技場で行われました。某トーナメント試合の決勝戦。優勝は、だれもが相手チームだと思っており、「ま、いい試合を見せてもらいましょうか」という気分で観始めたところ…ん? 何だかいいテンポで試合が進んで行きます。あら?押してるじゃないの。もしかして行ける? 相手チーム、シュート決まらない?
すると、あらあら不思議。どんどん体が軽くなっていきます。けっきょく延長戦でも0−0のまま決着がつかず、ドキドキのPK戦。しかも、ゴールキーパーは、この試合がデビュー戦みたいなもんだったんですよ。前のゴールキーパーがイギリスに行っちゃったもので(あーまどろっこしい!川口のことです。新しいキーパーは榎本)。それが、何と神懸り的な好セーブで相手チームのボールを止め、初優勝!
わかったようにいろいろ書いてますが、実はサッカー観戦歴短いもので、あんなに嬉しかったのは、見始めてから初めてかもしれません。こうやって、みんなハマっていくんだろうなあ。
そうなんです。気がつくと、体のだるさも、頭の重さも消え、背中に羽が生えたよう!
顔からは自然に笑みがこぼれます。すべての人に優しくなれそうな、とっても広い心が持てそうな。うーん、ほんとに「病は気から」ってあるんですね。
ほかにも、特に健康にまつわることわざには「なるほど」と感心するようなものがけっこうあります。「冷えは万病の元」や「頭寒足熱」、「腹八分目に医者いらず」。これも真実でしょう。みなさん、冷えには気を付けましょうね。
P.S. 喜びもつかの間、リーグ戦は相変わらず…残留できるかどうかまだわかりません。ダメかも。あ〜また具合が悪い!今のわたしは、薬よりも勝ち点がほしい!
(AT)
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