2001年2月〜2002年9月掲載
   

 

 






健康ジャーナル社編集部スタッフが、現在進行形の雑誌・単行本の編集こぼれ話、心に留めておきたいこと、怒り、愚痴(?)などを綴ったページです。どうぞごらんあそばせ。

 

なるほど『タルムード』

 受難の歴史を生き抜いて、世界最高の頭脳と大富豪を生み出し続けるユダヤ民族の聖典に『タルムード』というものがあります。一体どんなものだろうかと、ちょっと調べてみましたが、なんとも説明が難しいので箇条書き。

◎最初に印刷されたのは1520年。紀元前500年から紀元後500年までの口伝を、200名の学者が編纂した。
◎全部で70巻、12,000ページ。重量75キロ。最後に必ず白紙のページがつけられ、そこに毎年、新しい見方や解釈が加わる。つまり永久に未完。
◎法典のようであり、歴史書のようであり、人物辞典のようであり、百科事典のようであり、そして、文学でもある。宗教、文化、道徳、伝統、法律、健康管理、衛生、セックスまで、ありとあらゆる問題が取り上げられている。
 
 『タルムード』は世界の様々な国の言葉で翻訳されているらしいので、一度読んでみたいとは思っていたけど、こんなにすごいと意気消沈です。
 とりあえずは、『タルムード』について説明している本の中から、ユダヤの知恵をほんの2つだけ紹介します。

【賢人になる7つの条件】
1.自分より賢い人がいるときには沈黙。(◯自然にそうしているかもね)
2.人の話の腰を折らない。(×よく折っている)
3.答えるときにあわてない。(×あわてやすい)
4.常に的を得た質問をし、筋道だった答えをする。(×これは難しいね)
5.まずしなければならないことから手をつけ、後回しにできるものは最後にする。
 (◯そうしているつもり)
6.自分が知らないときは、それを認める(◯これは合格)
7.真実を認める。(△それが真実かどうかを疑う癖があるので)

【すばらしいウソ】
誰かがもうすでに買ってしまった物について意見を求めてきたときは、たとえそれが悪くても、すばらしいとウソをつきなさい。
(×親しい人だと、つい本当のことを言ってしまう。「何それ、変なの」とか。でもこれからは気をつけよう。自分がいいと思って買ったものをけなされたら、やっぱり気分悪いもんね。)

(Y.S.)私の賢人への道は、まだまだ遠いようです。


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