2001年2月〜2002年9月掲載
   

 

 






健康ジャーナル社編集部スタッフが、現在進行形の雑誌・単行本の編集こぼれ話、心に留めておきたいこと、怒り、愚痴(?)などを綴ったページです。どうぞごらんあそばせ。

 

All Things Must Pass…

 2001年11月29日、ジョージ・ハリスンが亡くなりました。喉頭ガン、肺ガンの手術をしたことが伝えられていたし、この夏頃には病状が思わしくないとも聞いていたので、驚きではなかったものの、とても寂しいものです。

 熱烈なファンというわけではないけれど、ビートルズの中でジョージの曲がいちばん好きだった私。それはXTCだとコリン・ムールディングの曲が好きなのと同じ理由だと思います。わかりにくい説明ですが。収録曲数は少ないけれど、メロウな曲にテロテロギター、ナチュラルビブラートした声。ジョン・レノンとは違った意味のシニカルさのある歌詞などなど…。ダークホース時代もさりげなく名曲をたくさん書いています。なのに、「My Sweet Lord 2000」は余計だったなんて言ってしまったことを反省。向こうには伝わってませんが。

 自らのレーベルにダークホースと名づけるセンスも大好きです。ビートルズ時代からいつもウィッティな発言(ときには不謹慎ジョーク)で記者会見を締めていたり、モンティ・パイソン映画のパトロンだったり。今頃グレアム・チャップマンと再会して、''Always Look on The Bright Side of Life'' (映画『Life of Brian』のラストで歌われる曲。イギリス人はこの曲がとっても好きみたいです)を歌っているかも、と想像してみたりします。

 All Things Must Pass.
 だけど、この世から去った後も、残した作品で人の心を動かすことができるような人達ってほんとうに素敵ですね。

(AZ)


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