2001年2月〜2002年9月掲載
   

 

 



 

 

健康ジャーナル社編集部スタッフが、現在進行形の雑誌・単行本の編集こぼれ話、心に留めておきたいこと、怒り、愚痴(?)などを綴ったページです。どうぞごらんあそばせ。

 

父の字

65歳を過ぎている私の父は、うらやましいほど目がいい。
コンタクトレンズで矯正している私よりも、はるかによく遠方が見えている。
自証視力、両目ともに2.0というのも、まんざらうそではなさそうだ。
この年齢でも全くの老眼知らずで、新聞や辞典の小さな文字も平気で読む。そして父の書く字は、自分の目のよさを誇示するかのように、ものすごく小さい。これだけ小さくてきっちりした字を、よくも普通に書けるものだと関心するほどだ。父の字がどれくらい小さいのか試しにはかってみたら、1行49文字で145mm、1文字が約2.95mm四方。
小さい字を書きなさいといわれれば書けないことはないけれど、ふだんノートの罫線を無視して字を書いている私のような人間にとっては、ちょっとした修業になる。老眼の人にも絶対無理だよね。
いつの日か、父の字が大きくなり始めたら、それは老眼が始まった合図だと思っておこうっと。

※父の話によると、20歳のときに右目の視力が0.6まで落ちたことがあるけど、独自で開発した視力回復トレーニングで2.0に戻したのだそうだ。できるものなら私も回復させたいなぁ。目って大切だもんね。

(Y.S.)


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