2001年2月〜2002年9月掲載
   

 

 



 

 

健康ジャーナル社編集部スタッフが、現在進行形の雑誌・単行本の編集こぼれ話、心に留めておきたいこと、怒り、愚痴(?)などを綴ったページです。どうぞごらんあそばせ。

 

最近読んだ本の中で、興味深い情報を得たので紹介します。
タイトルは「未来免疫学」。著者は新潟大学医学部教授の安保徹先生です。安保先生の免疫学の論文が世界的に認められ、「ひょっとしたらノーベル賞をもらえるのではないか」と医学界でうわさされているのだそうです。興味のある人はぜひ読んでみてください。

「顆粒球人間」と「リンパ球人間」って知ってる?

 私たちの体をウイルスから守るために働いてくれている白血球には、顆粒球とリンパ球の2種類があり、健康な人の場合、約60%が顆粒球で、約35%がリンパ球なのだそうです。
 この比率は朝と夜、または、その日の天気やその人の気分によって変わり、どちらか一方が極端に多くなると病気になりやすい状態になります。
 また、顆粒球とリンパ球の比率は、自律神経とも深い関係があります。「活動の交感神経」が優位なときは顆粒球が増え、休憩の副交感神経」が優位なときはリンパ球が増えます。つまり、ストレスで交感神経が緊張している状態が長く続くと、顆粒球が異常に増えてしまうので、そんなときはなるべく自分から楽しめることを探して、ニコニコの副交感神経を働かせてあげなければいけないのですね。 

(Y.S.)


簡単ですが、「顆粒球人間」と「リンパ球人間」の特徴を紹介します。

【顆粒球人間】
◎交感神経優位で活動的な性格◎怒りっぽい◎脈がはやい◎そう状態に近い◎活性酸素が多い◎性欲が強い◎高気圧のときや寒いときに増えやすい◎おとな時代(15歳〜成人)
●なりやすい病気(便秘、胃潰瘍、胃もたれ、食欲不振、ガン体質)

【リンパ球人間】
◎副交感神経優位でのんびりした性格◎ストレスに強い◎持続力がある◎長生きする◎うつ状態に近い◎低気圧のときや笑ったり喜んでいるときに増えやすい◎こども時代(15歳まで)◎苦いものを食べたとき
●なりやすい病気(下痢、アレルギー体質)


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