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健康ジャーナル社編集部スタッフが、現在進行形の雑誌・単行本の編集こぼれ話、心に留めておきたいこと、怒り、愚痴(?)などを綴ったページです。どうぞごらんあそばせ。
私にとって、バレエを観るということ
バレエは観ると踊るのでは大違い。いかに大変かについては、バレエを習い始めて身に染みたのですが、いざ劇場に行って、バレエを観る側にまわると、とりあえず自分のバレエは「棚に上げ」、観客モードに変わります。2,3分(もちろんコールド)踊っただけでもゼーゼーくる私にとって、全幕主役を踊ることがいかに大変かは想像がつきますが、プロなんだし、観客を楽しませてほしいものです。
特にバレエの場合、テクニックや演技力はもちろんですが、その人のオーラそのものが重要。舞台に登場するだけでぱっと華やかになるような、「華」がないとダメだと思うのです。それって、練習や努力ではどうしようもない部分ですから、大変だなあとは思いますが…舞台に出るうちに磨かれることもありますよね。
そんなダンサーにとって、ケガはこわいもの。ダンサーにかぎらず、スポーツ選手にしても、体が資本です。どんなにいい踊りを踊っていても、ケガしてしまえば舞台に出られないのですから。
昨年夏も、楽しみにしていたニコラ・ル・リッシュの公演が、彼のケガのために中止になってしまいました。全幕の舞台の場合は、ダンサーの交代で乗りきることもできますが、彼の名前で人を集めた公演だったので、中止せざるを得なかったのです。ご本人もつらかったと思いますが、興行的にも大きな損失だったと思います。
そんなダンサーの人たちにこそ、半身浴や足湯を教えてあげたいなあ。ダンサーに冷えは禁物ということは、みな理解しているところで、動き始める前にはレッグウォーマーなどで体を温めてはいますが、特に欧米と日本とでは、お風呂(入浴)に対する考え方が違います。これは文化の違いともいえます。ぜひ楽屋で足湯をしてから舞台に出て、公演後は、お風呂でリラックス。ゆっくりと半身浴して疲れを取り、また華のある舞台を見せてほしいと思います。
シルヴィ・ギエムにも教えてあげたほうがいいかなあ…?それとも、日本通の彼女はもう知っているでしょうか?
(AT)
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