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健康ジャーナル社編集部スタッフが、現在進行形の雑誌・単行本の編集こぼれ話、心に留めておきたいこと、怒り、愚痴(?)などを綴ったページです。どうぞごらんあそばせ。
「羊を数えるより半身浴」
「羊が一匹、羊が二匹、羊が三匹。おかしいなあ……。」まったく眠気がやってくる気配がありません。時計の音だけがいやに大きく聞こえ始めて、ふと見るともう午前4時……。
僕の場合、ほとんど眠れないということはないのですが、それでもたまにあります。こんなときは定番の羊の数を数えることにしていますが(数えているとなぜかMr.ビーンを思い出します)、効果がないときは、今まで見た夢の中でとびきり楽しいものを思い浮かべるようにしています。夢を思い出すと眠れるような気がするからです。
たとえばサッカー日本代表に選ばれて国際試合に出る夢(もちろんレギュラーで高原とツートップを組んでいます)とか、5万人収容の大スタジアムでコンサートをする夢(ローリングストーンズの前座で)などなど。根が単純というか何も考えていないので、楽しいことは次々と思い浮かびます。
実際にサッカーの夢はよく見ます。特にカゼをひいたときによく見るのですが、5年前のフランスワールドカップ予選に合わせて(?)カゼをひいたときには、カズとコンビを組んでウズベキスタンと対戦しました。あまりにリアルな夢なので今でもはっきりと覚えていて、たしか「カズといっしょにプレーしているなんて、夢のようだなー」と能天気なことを喋りながらコーナーキックを蹴っていました。
で、楽しい夢を思い浮かべると快適に眠りにつけるかというと、まったくそんなことはないということに気がつきました。余計に目がさえてしまうのです。「眠れないときには、眠れないんだよねー」と、思わず開き直りたくなってしまいます。
ところが最近、僕と同じように眠れない人が増えているそうです。厚生労働省が行った調査によると、日本人の5人にひとりが「熟睡感がない」、「なかなか寝つけない」といった睡眠障害を訴えています。うーん、睡眠障害は新しい「国民病」になりつつあるのかもしれませんね。
そこで、快眠をえるためにはどうしたらいいのか調べてみました。ホットミルクを飲む、枕を調節する、ストレスをためないようにするなどいろいろな方法があるようですが、お風呂で半身浴をするのも効果的なのだそうです。
私たちの体温は昼間上昇し、夜にかけて低下しますが、この温度差が急なほどよく眠れるのです。ですから半身浴で体を温めておけば、人工的に急激な温度差を作り出せるというわけです。また赤ちゃんの手や足が眠る前に熱くなるのは、放熱をして体温を下げているからだそうです。これは神様が赤ちゃんに授けたよく眠れるための知恵なのかもしれませんね。
さっそく今夜から僕も赤ん坊に負けないように、半身浴をパワーアップしようと思います。でも眠りが深くなりすぎて、カズや高原とプレーできなくなるのもさびしいなあ。
(T.H)
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