2001年2月〜2002年9月掲載
   

 

 



 

 

健康ジャーナル社編集部スタッフが、現在進行形の雑誌・単行本の編集こぼれ話、心に留めておきたいこと、怒り、愚痴(?)などを綴ったページです。どうぞごらんあそばせ。

 

親指自慢

 私はとても力強い親指を持っている。いまだかつて親指だけを特別に鍛えた覚えはないので、おそらく生まれつきのものだと思う。
 私の親指のパワーが絶頂だったのは高校生のとき。母が奮発して買ってくれた高級革靴を半年も履かないうちにダメにしてしまった。強力な親指が、靴の革を突き破ってしまったのだ。母はその靴の破れ具合を見てあきれ返り、「高価な靴を買うのはもうやめましょうね」と言った。 さすがに少し悲しかったけど、それ以上に、自分の力強い親指を誇りに思った。今ではもう革靴を破るほどのパワーはないけれど、靴下はかなりの頻度で破いている。

 親指パワーは足だけにとどまらず、手の親指だってなかなかのものだ。パワーもある上に、形だって立派。「バンドエイドのコマーシャルに出られるよ」と友人からほめられたことさえある(昔、親指がテレビ画面にアップになるコマーシャルがあった)。そんな自慢の親指たちではあるけれど、今のところ、夏ミカンの皮をむくときに便利なぐらいで日常生活にはあまり役立っていない。

 そこで、足の親指はともかく、手の親指にはもっと使い道があるのではないかと思っている。例えばツボを覚えて指圧をマスターし、家族や友人のこりをほぐし、血行促進してあげるとか…。
 どなたか、親指パワーを役立たせるアイデアをお持ち方は、お知らせください。

(Y.S.)


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