2001年2月〜2002年9月掲載
   

 

 



 

 

健康ジャーナル社編集部スタッフが、現在進行形の雑誌・単行本の編集こぼれ話、心に留めておきたいこと、怒り、愚痴(?)などを綴ったページです。どうぞごらんあそばせ。

 

Cup of Life...その後

 Wcupが閉幕して1か月が過ぎ、国内リーグの動員数も増えているようで、ひとまず成功だった模様。個人的には、何試合か生で観戦できて最高だった反面、贔屓チームや期待していたチームが疑惑のジャッジで地獄に落とされたりで、かなり出入りの激しい1か月でした。6/10〜22あたりの展開は、ミスターXが虎の穴から次々と刺客を送り込み…、という感じでしたね。例えが古すぎでした。

 代表の試合といえば、10年以上前から違和感、というか気持ち悪さを感じていたのがファンの寛容さ(というよりお目出度さ)です。これまでWcup予選やフランス大会1次リーグ敗退後にいろんなとことで語られた『夢をありがとう』なんて気持ち悪いにも程があります。激闘の果ての惜敗だったならまだしも…。もちろん、きちんと叱咤していたサポーターもいるのですが、マスコミを含め日本中が大甘なリアクションをしているように見えます。そしてまた今年も、そんな気持ち悪さを味わうことになってしまいました。
 トルコ戦終了後に選手たちが着せられていた「Thank You Japan」のTシャツを見たときは正直「だめだこりゃ」っていう気分でした。JFAの内部にまでそんなお目出度い人たちがいるんだから始末に終えません。
 ただ、中田英寿はそのシャツを着ようとしませんでした。他にもそんな選手がいたのかもしれませんが、画面では中田しか確認できませんでした。中田ファンではないですが、これを見て「んー、さすが筋が通っとるな」と感心。あのシャツを着てしまった代表たち、試合直後は頭が働かなくて、渡されたから何も考えずに着ちゃったのかもしれませんが、そんな自分を激しく反省してほしいもんです。

 66年、格下の北朝鮮に負けて1次リーグ敗退となったイタリアチームが、帰国後空港で腐ったトマトを投げつけられた、というのは有名な話。不甲斐ない試合をしたチームは容赦なく叩くくらいでないと、列強入りは絶対にありえないと思います。いや、だからといって「代表に納豆を投げつけよう」と言っているのではありませんよ。

(AZ)


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