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ストレスが溜まっていると寝つきづらくなって不眠が重なり、それがさらにストレスを増やす…、という悪循環に陥っている人も少なくありません。不眠には、ベッドに入ってもなかなか眠れない「入眠障害」と、寝ついても2〜3時間で目が覚めてしまう「途中覚醒」、そして朝目が覚めたときに疲れが残っていると感じる「熟眠障害」の3つのタイプがあります。
とくに入眠障害と覚醒障害は、「短い時間しか眠れない」というあせりでさらに眠れなくなっている人が多いようです。でも、そんなにあせることはありません。毎日7〜8時間グッスリでなければいけないという強迫観念を取り払ってみましょう。
眠りには、「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」の2種類あります。ノンレム睡眠は眠ってすぐに現れる、体だけでなく脳も休んでいる深い眠り。その後に訪れる、体は眠っているけれど脳が覚醒している状態がレム睡眠。この2つの眠りはワンセットで90分1サイクル。これを4〜5回繰り返すのが適度な睡眠時間といわれています。心と体の疲労がもっとも回復するのは入眠直後のノンレム睡眠時だといいます。例え睡眠時間が3時間程度でも、90分のサイクルにかなっていれば疲れを取ることはできるのです。大切なのは「何時間眠ったか」ではなく、睡眠のリズムです。
眠気を感じたときにそれをやりすごして起きていると、いつの間にか目が冴えてしまって眠れなくなる、ということはありませんか? このような体が発するサインを見逃さずに眠りにつくことが快眠への第一歩です。
快眠のための環境は…

◆室温:夏は25℃、冬は13℃程度が快眠温度とされています。個人差があるので心地よいと感じる温度を保つことがポイント。
◆湿度:湿りすぎず、乾きすぎず、目安は60%程度。
◆寝具:眠りの質を大きく左右する枕。快眠枕の条件は次のようなものです。
1.頭をのせた状態で、握りこぶし1つ分の高さがある
2.頭が触れる部分は適度の硬さと弾力性がある
3.寝返りをうっても頭がズリ落ちない大きさがある
4.通気性がある
室内の環境、寝具を整えたら、眠る前に、ぬるめのお風呂にゆっくり入る、音楽を聴く、前回ご紹介したようなリラックス系の香りで部屋を満たしたり、ハーブティーを飲むなども心地よい眠りに入る手助けをしてくれます。日中に適度な運動をするのも効果的です。
★ 今月の癒しdisc★
〜アーティストは「癒し」なんて言葉で括られるのを嫌がってることを百も承知でご紹介〜

bugcity/青山陽一
TKCA-72140(JAPAN RECORD)

シンガー・ソングライティング&ギタリストの最新アルバム。アッパーな曲も多いのでいわゆる「ヒーリングもの」とは違います。ロック、ブルース、ジャズetc…を取り込んだねじれた感覚(といっても気難しくはない)を持つシティ・ポップ。適度に湿り気を帯びた声質のひとり多重コーラス、要所に登場するペダルスティールやスティールパンが染みます。キリンジの堀込泰行もゲスト参加。

オフィシャルHP http://www.tkma.co.jp/tjc/aoyama/
KEDACO
SOUNDS/Little Tempo
CTCR-11081(cutting edge)

夏が近いから、というわけでもないですが、ダブはいかがでしょう? 「ダブってなに?」という方に、レゲエのトラック(特に重低音)に大胆にエフェクトをかけて歪ませた気持ちい〜いサウンドです。上の青山陽一でもスティールパンで参加している田村玄一がここでも活躍。ゴンチチ「無能の人」スカタライツ「My
Melancholy Baby」などのカヴァー曲を含む全12曲。

オフィシャルHP http://www.avexnet.or.jp/littletempo/
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