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ストレスや緊張を感じると、血圧が上がり、脈が速まり、呼吸は浅くなります。このような体の反応を、頭の中で想像するイメージによって落ち着いた状態に変えるのがリラクゼーションのためのイメージトレーニングです。
イメージトレーニングと聞くと難しく考えがちですが、かき氷を思い浮かべるとひんやりと涼しくなったような気がする、というような体の生理反応を応用したものです。その中でも、最も手軽にできる「色彩呼吸法」をご紹介します。
色彩呼吸法は、色そのものが持っている体への生理的な影響力を応用したもので、「吸い込む空気に色がついていて、その空気が体内を巡っていく」ようすを想像することで、体の緊張や不安感が自然にやわらぎます。イメージするのも簡単でわかりやすい方法です。
◆色の持つ生理的影響力

赤やオレンジなどの暖色→食欲を旺盛にする、行動を活発にする
青、緑などの寒色→神経の高ぶりを鎮めて行動を抑制する

◆色彩呼吸法4つのステップ
1.イメージする色を見る

リラックスするのに役立つのは、パステル調のブルー、ピンク、グリーンのほか、自分の好きな色です。イメージしたい色を身近な小物などで用意して、それを見つめます。これはイメージを鮮明にするための準備なので、いつでもその色を思い浮かべられるようになったら省略してもかまいません。
2.くつろいでいる自分をイメージする

目を閉じても色をはっきり思い浮かべられるようになったら、次に「こうなりたい」と思う自分の姿をイメージします。例えば、誰もいない浜辺を散歩している姿、休日の朝にテラスでくつろいでいる姿など、リラックスしている姿を想像します。思い浮かべるイメージを決めて、毎回強くはっきりとイメージできるとなおいいでしょう。
3.色のついた空気を吸い込む

「リラックスした状態に近づいている」と思いながら、空気に最初にイメージした色がついていると想像して、鼻からゆっくりと吸い込みます。吸い込んだら少し息を止めて、色のついた空気で肺を満たし、そこから体中を巡っているとイメージします。爽快感や温かみ、幸福感などを感じてみましょう。
4.息をゆっくり全部吐き出す

色のついた空気が体中を巡り、疲れを取って元気を与えてくれたと想像しながら、ゆっくりと息を吐き出します。数回繰り返すだけでも気分転換になりますが、リラックスするには3分間程度イメージと呼吸だけに集中して行うと効果的です。
★ 今月の癒しdisc★
〜アーティストは「癒し」なんて言葉で括られるのを嫌がってることを百も承知でご紹介〜

CAETANO
VELOSO/カエターノ・ヴェローゾ

現代ブラジル音楽を代表するシンガー・ソングライターのギター弾き語りアルバム。社会や政治をテーマにした歌が多い人ですが、難しく考えなくても大丈夫。このアルバムはさらっとシンプルです。決して歌い上げてはいないのに力強く、そして艶があってやわらかなボーカルに心が和んでしまうことでしょう。

UNIVERSAL INTERNATIONAL HP
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/caetano/
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