≫HOMEに戻る  

 

 










 健康な体を手に入れるために

     
兵庫県 K.Kさん(30歳)

 私はエステティシャンという仕事柄、健康には常に気をつけているほうだと思っています。ただ、ホルモンバランスが悪く、20歳前後から子宮内膜症になり、生理痛がいつもひどく、漢方治療をしていました。
 自分でも、いつも手足の指先が冷たく感じ、かなりの冷え症だとは自覚していたものの、自分の体がこんなに芯まで冷えていたことに、今、冷え取り健康法を始めて、思い知らされています。
 足湯を試したあと、体中がポカポカと心地よくて温かく、これならできると思い、その日からお風呂に入浴剤を入れて、冷え取り健康法に取り組み始めました。
 まず、体内の老廃物をすべて取り除きたいと思い、気泡風呂に30分以上入浴。それと平行して健康補助食品や健康飲料水も摂取しました。毎日毎日がこの繰り返しです。
 すると1週間ぐらいで、頭痛がするほどのひどい肩こりがあったのが楽になっていきました。おかげで体も軽く感じられ、快適に過ごせるようになりました。それから足のむくみも取れ、足がすっきりとしてきました。顔色もよくなり、肌色がはえ、くすみがなくなり、ツヤが出てきました。
 冷え取り健康法を始めてから2週間は、どんどんうれしい変化が起こりました。そして2週間を過ぎたころからは、どんどん体の悪いものが出てきた感じがします。これは始めて40日たった今も続いている状態です。入浴時、体に気泡を当てると、ブクブクとヘドロみたいなかたまりが、泡に混じってどんどん出てきました。お湯もかなり濁っていました。ふだんの生活で、私は家にいるときは靴下をはかず、夏はサンダルをはいて過ごしていました。それが、現在では体が冷たいと自然に感じるようになり、素足では冷たすぎて過ごせなくなりました。
 そして、生理が毎月遅れ気味で、排卵が起きにくい私でしたが、今はなんとか排卵が起きるようになっています。生理痛も以前より苦しくなくなり、仕事柄、体を温めることの大切さは十分理解しているつもりでしたが、改めて今、その大切さを実感しています。
(「冷え取り健康ジャーナル10号」P77より)


コラム
【子宮内膜症ってどんな病気?】

 子宮の内側をおおう子宮内膜は、毎月増殖、剥離(月経)を繰り返します。この子宮内膜と同じ組織が、子宮内壁以外の違う場所で、月経のように増殖、剥離するのが子宮内膜症です。その場所は子宮筋層内(子宮腺筋症)、卵巣、卵管、小腸、直腸、膀胱などさまざまです。
 原因として月経血が卵管を逆流するという説などもありますが、まだはっきりとしたことはわかっていません。月経の回数が増えるほど、内膜症になる可能性も高くなることから、30〜40代に多い病気でしたが、初潮の低年齢化や男性並みに働く女性の増加、晩婚化、少子化により、最近では20代の女性にも増え始めています。

【症状】
 人によって違いますが、はじめはそれほど症状がありません。主に月経痛がひどい、膀胱痛、排尿痛、性交痛、体の冷えなどの症状があります。症状がすすむと周囲の臓器に癒着することもあり、月経に関係なく痛みが激しくなります。

【治療】
 ひとつには、ホルモン剤で疑似閉経して、内膜がはがれるのを抑える方法があります。月経を止めることで病巣からの出血も止まり、症状も軽くなります。同様に妊娠することで解消する場合もありますが、子宮・卵巣の摘出手術以外に根治の難しい病気です。副作用や再発などの問題点もあり、病状やライフスタイルによっては手術やホルモン療法の前に、漢方薬などで長期的に免疫改善させる療法も選べます。
 また、たかが月経痛とあなどって放っておくと、ひどい症状になってから気づいたり、不妊の原因にもなりえます。痛みがないときは、普通の生活を送れるので、周囲からあまり理解されにくい病気です。ストレスでさらに症状を悪化させないように、体の冷えを取って、生活習慣にも気をつけましょう。

ご意見・ご感想はこちらまで

≫ページトップに戻る

≫バックナンバー 第1回 アトピー編
≫バックナンバー 第2回 出産編
≫バックナンバー 第3回 更年期障害
≫バックナンバー 第4回 ペットの病気編
≫バックナンバー 第5回 てんかん編
≫バックナンバー 第6回 椎間板ヘルニア
≫バックナンバー 第7回 痴呆編
≫バックナンバー 第8回 便秘編
≫バックナンバー 第9回 冷え症編
≫バックナンバー 第10回 もう先が長くない?編
≫バックナンバー 第11回 糖尿病編
≫バックナンバー 第12回 頭痛編
≫バックナンバー 第13回 アトピー性皮膚炎編
≫バックナンバー 第14回 自律神経失調症

 

CONTENTS
≫冷え取り健康法
≫冷え度チェック
≫健康Q&A
≫おしゃべりルーム
≫書籍のご案内
≫リンク集


 








     
    Copyright(C)2001 KENKO JOURNAL,Inc All RightReserved