2001年2月〜2002年9月掲載
   

 

 







冬の温泉といえば、スキー帰り。今回は、日帰りスキーの定番、群馬県沼田IC付近にほど近い温泉をご紹介します。

お風呂データ
料   金: 大人 1200円
子ども 800円   (時間料金制もあり)
営業時間: 午前10時〜午後9時
定 休 日: 毎月第2火曜日(祝祭日の場合は翌日)
住   所: 群馬県利根郡白沢村大字平出1297
電   話: 0278-53-3939
交  通: 関越自動車道沼田ICから国道120号線を日光方面に約10分、道の駅白沢内
JR上越線・沼田駅下車、「鎌田」行きバスで「塩の井」下車、徒歩3分
泉  質: アルカリ性単純温泉
ホームページ: http://www.oze.or.jp/sirasawa/boukyou/

 きっかけは、川場スキー場にチラシが置いてあったこと。スキー場にはたいてい、日帰り温泉のチラシが置いてある。例によってその日も、日帰りスキーを楽しんで「温泉にでも寄って帰ろう」というときに、温泉のチラシを探した。それで望郷の湯のチラシしかみつからなかったので、迷わずここを目指すことに。

 でも、なにせ土地勘がないから、地図を見ても辿りつけるか不安でいっぱい。沼田インター付近をさ迷っていたら、「しゃくなげの湯」っていう看板が目についた。看板の下には私道のような坂があったので、「もしかしてこの下は温泉?」っていうノリで、望郷の湯からしゃくなげの湯に浮気。その道を下ってしまった。でも、下ったところに温泉らしきものはなく、そのまま田舎道を進む。すると「しゃくなげの湯」という看板はコンスタントに出ているものの、一向に着く気配がない。そうこうしているうちに、「この坂の上、望郷の湯」という看板が見えてきた。結局、遠回りして「望郷の湯」に辿り着くことができたわけなんだけれども、こういう人たちがいるから看板の設置場所って重要だよね。なんか「沼田IC付近立ち寄り温泉看板戦争」に巻き込まれちゃったみたいだった…。

 望郷の湯は、広々とした公園のように整備されたところにあった。一見、企業の保養施設といった感じの趣でありつつ、入口に足を踏み入れると、お湯の匂いがしてきた。

 さっそくお湯処へ向うと、男湯と女湯の間に飲泉所を発見。備え付けの湯のみで、白湯をごくごくと飲む。決しておいしいとはいえないけれど、体の内側から温泉が効いてくると思えば…。
 脱衣所に入ると、なんとガラス張り。とっても開放的。お風呂場も、とっても開放的。内湯はガラス張りだし、なんといっても露天風呂が広い。野原にある露天風呂。地平線が見えそうな勢い。しかもなぜかこんなに広い敷地なのに、浴槽が3つしかない。露天がひとつと、内湯がひとつ、それからサウナに備え付けの水風呂がひとつ。贅沢なつくりです。
 おもしろかったのは、露天の洗い場。野原に洗い場がある感じはちょっと普通じゃない。でも夏の夜に星を見ながら体を洗うの、気持ちいいだろうな。
 ところでいつも思うのは、露天風呂って「頭寒足熱」ズバリだということ。頭は冬のつめたい空気の中でスッキリと、下半身は温かなお湯につかってぬくぬくと。露天風呂の気持ちよさの裏には、そういう科学的根拠があるのかもしれない。
 ただ、そこは群馬。雪がね、中途半端なつもり方。土まじりの雪が点々とある様子がムードを壊していたのが残念でした。

評価…B



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