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日本では厚生労働省の「健康日本21」という健康推進プロジェクトも始まり、予防医学が盛んになってきています。海外における、「健康」に関する意識や現状はどのようなものなのでしょうか? このページでは、健康に関する海外の情報をお届けします。
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イギリスの医療制度
イギリスの医療サービスは、国民健康サービス(National Health Service)により国の保険が適用され、基本的に無料で受けられます。国民は、まず最初に登録し、GP(General
Practitioner)と呼ばれる開業医の治療を受けることができます。1995年の調査によれば、加盟している病院のうち、40%の病院で、何らかの代替医療を行なっていて、それらの治療においても医療保険が適用されるということです。ただ、病院の数が少なく、なかなか順番がまわってこないという現状があるようです。
現状を脱するために、NHSでは、2000年の7月に「NHSプラン」という10年計画が打ち出されました。これは、50年前にNHSが設立されて以来の「大変革」となる予定です。
[1]患者にもっと情報を [2]病院とベッドの数を増やす [3]医師と看護婦の数を増やす [4]病院での待ち時間を減らす [5]病院の食事などの環境を整える [6]お年よりのケアを進める といった方針を打ち出しています。
イギリスは代替医療が盛ん
イギリスで代替医療が盛んになった理由のひとつが、王室がホメオパシーなどの代替医療をバックアップしているということがあります。ホメオパシーについては、次回詳しくお話しようと思いますが、王室では主治医にホメオパシーの医師がいて、王立ホメオパシー病院というホメオパシー療法専門の大きな病院もあります。
NHSのサイトから、代替医療関係の病院を探すこともできますし、また、イギリスのヤフーでalternative medicineで検索するとたくさんのサイトが見つかりました。特に、ハーブやアロマセラピー、ホメオパシーなどのホームページの数は多く、ハーブやアロマセラピーのページでは、セミナーなど「教育」に関する情報も数多く掲載されていました。
また、ホスピスでもマッサージやアロマセラピーなどの代替医療が行なわれています。イギリス在住のYukie Kusunoriさんは、マッサージやリフレクソロジーなどの施術や栄養指導を行なうほか、ホスピスでの施術を行なっています。これらはボランティア活動によって支えられているということです。彼女のホームページ「イギリスだより〜Waterlily
Aromatherapy from England( http://www.waterlily-aroma.co.uk/public/guide.htm)では、その様子が描かれています。
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