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![]() デトックスブームが続いている今、単なる「デトックス=毒素を出す美容健康法」という流れがちょっと心配、という旅行ジャーナリストの木谷朋子さん。世界各地を旅してきた旅のプロならではの視点で、さまざまなデトックス体験、健康・美容体験を世界各国の健康事情とともにお届けします。世界的な有名スパから気軽に行ける癒しスポットまで、ヘルシー美容&料理情報なども交えてご紹介します。 |
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◆ ワイキキの真ん中にオープンした水のショールーム 今回のテーマは「ハワイの海洋深層水」です。以前から海洋深層水のことについてはよく耳にはしていたのですが、ミネラルウォーターとの違いなどを確かめる機会がないままとなっていました。 ホノルル取材中、他の取材クルーから、「面白い水のショールームがあるよ」と言われてワイキキ・ショッピング・プラザの1Fに行ってみると、確かにユニークな外観が…。 一見すると、おしゃれなバーカウンターのような空間なのですが、ガラス張りにしてあるため、外からも丸見え。ショールームですから、入りやすい雰囲気にしてあるのでしょうが、実際、最初は何の店だろう〜と思って入ってくる人も多いのではないかな〜と思います。バーと間違える人も絶対にいると思えるスタイリッシュな内装です。 しかし、バーではないことは、バーカウンターの奥にある棚を見れば一目瞭然!棚には海洋深層水「マハロ」の水がびっしりとディスプレイされていたのですが、私が目を留めたのは、水だけではなく、そこに置かれていたヨーロッパの高級陶磁器でした。ウエッジウッドやヘレンド、マイセンといったヨーロッパの有名陶磁器のほか、アンティークの一点モノのカップがずらりと並んでいたのです。 器にこれだけこだわっているということは、コーヒーや紅茶の入れ方にも一家言あるはず、と思って聞いてみると、コーヒーは「バランシングサイフォン」で入れてくれるというではありませんか!「バランシングサイフォン」はイギリスのヴィクトリア時代(19世紀)にコーヒーを淹れる際に使われていたもの。ハワイのコーヒーショップではまず見かけないものです。 ◆ 「マハロ」の水でティータイム このショールームでは、海洋深層水「マハロ」の味を試してもらうために、「マハロ」の水を使って、コーヒーや紅茶、中国茶、日本茶、ハーブティーなどのティスティングが楽しめます。最初に「マハロ」の水を購入(500ml$2、1.5L$4.50)し、追加で$1を払えば、水がなくなるまでコーヒーやお茶が飲めるというシステム。 私もこのときが海洋深層水初体験でしたが、最初ということで、まず海洋深層水だけで飲んでみました。カラダへす〜っと染み込んでいく飲みやすい水で、味はまろやか。ミネラルウォーター独特のにおいや味が苦手という人にも飲みやすいのではと思いました。 次にアールグレー&オレンジペコをアイスティーで飲んでみました。海洋深層水の良さや味が実感できるように、氷も海洋深層水で作ってあるということでしたが、これもまた美味。 実はもっといろいろと飲んでみたかったのですが、次なる取材先へ行く時間となってしまい時間切れ。今度は「バランシングサイフォン」でコーヒーを絶対に飲みたいと誓って、ショールームを後にしました。 ◆ 水を飲むことはデトックスの基本! 海洋深層水「マハロ」は、ハワイ島のコナ沖の水深約1000mの深海から汲みあげた深層水で、製品化するにあたって、精製ろ過し、あえて微量の塩分だけ残しているとのことでした。カルシウムやカリウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれ、鉛などの有害ミネラルが含まれている水道水のような毒素はゼロ。そのままで飲んでも安心な水の一つです。ミネラルウォーターとの違いは、カラダへの浸透度と私は感じているのですが、これは人によって感じ方が微妙に違うのではないかと思います。 何と言っても「水を飲むことはデトックスの基本」。水道水ではなく、水じたいに毒素が含まれていないミネラルウォーターや海洋深層水などを飲むのがベストです。 その際、運動や半身浴で汗を出しながら毎日2L飲めばデトックス効果も抜群ですが、運動不足で動かないまま水をとると、水がカラダの中に滞留しそれがむくみの原因になりますので要注意! 十分にとった水分をなるべく早く排出させるように促すことがデトックスでは大切です。 私自身は慢性的に運動不足なので、毎日水を2Lとるとなると、おなかがタポタポになってしまい、東洋医学でいう「水毒」状態になってしまうため、運動しない日は1日1L、半身浴の後に500ml程度とるようにしています。 この海洋深層水「マハロ」ですがハワイでは、ショールームのほか、ピンクパレスの愛称で親しまれている老舗ホテル「ロイヤル・ハワイアン」のアバサ・スパと、アラモアナセンターにあるセレブ御用達百貨店「ニーマン・マーカス」で販売されています。 ショールームにあったピンクボトルが気になったので聞いてみると、「ロイヤル・ハワイアン」の方からピンクボトルで作って欲しいとの要望があったため特注で作ったものだとか。私もピンクが可愛くていいな〜と欲しくなりました。私たち消費者は、中身よりも「可愛い」という単純な理由でしばしば商品を選んでしまいますよね。ハワイへ旅行した際には、是非このピンクボトルも探してみてください。
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