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![]() デトックスブームが続いている今、単なる「デトックス=毒素を出す美容健康法」という流れがちょっと心配、という旅行ジャーナリストの木谷朋子さん。世界各地を旅してきた旅のプロならではの視点で、さまざまなデトックス体験、健康・美容体験を世界各国の健康事情とともにお届けします。世界的な有名スパから気軽に行ける癒しスポットまで、ヘルシー美容&料理情報なども交えてご紹介します。 |
![]() PHOTOS:バンヤンツリー・ホテルズ&リゾーツ、木谷朋 子 |
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◆ タイはスパ文化発祥の地 スパ文化の発祥の地タイの中でも、プーケット島は私がアジアのスパ文化を知る大きなきっかけとなった思い出深い場所です。スパだけでなく、アジアン・リゾートのスケールの大きさを知ったのもプーケット島でした。 ◆ 世界的な評価を受ける「バンヤンツリー・プーケット」 現在、プーケットだけでなく、タイ国内、そして世界にスパリゾートがたくさんありますが、その先駆けとなったのが「バンヤンツリー・プーケット」です。オープンは1995年。アジア初のラグジュアリースパリゾートとして注目を集め、その後次々とできた多くのスパリゾートに大きな影響を与えた存在です。 スパブームもこのバンヤンツリー・スパから始まったと言われるほどで、世界的な旅行誌『コンデナスト・トラベラー』では「読者が選ぶ世界のベストスパリゾート」に何度も選ばれるとともに、ウォールストリートジャーナルでは「アジアのベストリゾート」に、アジアマネー誌では「アジアのトップ・ヴァケーション・リゾート」、アメリカの旅行誌『トラベル&レジャー』では「ホテルスパトップ10」に輝く存在です。 ◆ 「バンヤンツリー・スパ」の特徴 それでは「バンヤンツリー・スパ」がなぜ注目を浴びたのか?という点ですが、理由は5つあると思います。
今では、このスパコンセプトが他のスパでも真似されており、「ホリスティックなアプローチ」、「伝統的な東洋の施術と西洋の施術のミックス」、「タイハーブなどのナチュラルな製品を使用」といった言葉はどこのスパでも聞くようになりました。最近は、スパの施術のほかに、メディテーション(瞑想)やヨガクラスなどの特別プログラムなどもできています。 種類がたくさんあるので、詳しくは「バンヤンツリー・スパ」のウエブサイトを見ていただきたいと思いますけれど、個人的には「スコタイ」と「バリニーズ」が好き!ただ、力加減やオイルの使用の有無など、好みもありますので、自分の好みにあったものを選ぶことをおススメします。 また、コース的には、やはりトリートメント・パッケージと呼ばれる2〜3時間コース〜1日間のパッケージプランがイチオシ。これは、ボディ・マッサージ、パック、スクラブ、スキンケアなどがトータルで堪能できるプランです。一例として3時間コース「タイムオナード・トラディションズ」(370US$)の中の「タイ・ジンジャー・ヒーラー」をご紹介しますが、パッケージプランだと、スパの施設を長時間使えるというメリットもあり、かなり贅沢な気分になれます。
◆ リゾート内に建てられたスパアカデミーも有名 実はこの「バンヤンツリー・スパ」は、予約の取りにくいスパとしても有名です。そのため、最初にスパが予約できるかどうかを確認してから宿泊の予約をするという人もいるほど。スパの予約も宿泊者が優先されているので、スパ目当ての人は宿泊がベストです。宿泊施設は、1つ1つが独立したヴィラ(家)スタイル。1つのヴィラの広さが170〜270平方メートルとその広さもゴージャスさも高級ホテルのスイートルームを超えるハイレベルな施設です。アジアン・リゾートの真髄が凝縮されたトロピカル・パラダイスと称されるだけに、レストランやゴルフ場なども充実しています。 また、同じ敷地内に建てられた「バンヤンツリー・アカデミー」では、セラピストを目指す生徒が学ぶスパ学校もあり、2001年の開校以来、200人以上の生徒がこの学校で学んでいます。一流のセラピストになる訓練を300時間ここで受けるといいますが、バンヤンツリーのブランド力もあり、ここの卒業生は優秀ということで、就職率も上々とか。 スパ文化をリードする「バンヤンツリー・スパ」ですが、同じようなコンセプトのスパが増えた今、今後どう展開していくのか、これからの発展も楽しみです。
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