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![]() デトックスブームが続いている今、単なる「デトックス=毒素を出す美容健康法」という流れがちょっと心配、という旅行ジャーナリストの木谷朋子さん。世界各地を旅してきた旅のプロならではの視点で、さまざまなデトックス体験、健康・美容体験を世界各国の健康事情とともにお届けします。世界的な有名スパから気軽に行ける癒しスポットまで、ヘルシー美容&料理情報なども交えてご紹介します。 |
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◆ 朝食とランチはビュッフェ・スタイル バーベリンでの1日目(3月20日)。 深夜2時半にバーベリン・リーフ・アーユルヴェーダ・リゾートへ到着した私たち。午前3時半には就寝し、朝7時30分に起床。シャワーを浴びて出てくると日本語のできるスタッフ、デイビッドさんから「朝食は9時までですよ〜」という電話がかかってきました。急いでレストランへ行こうと時計を見たらすでに8時半。バーベリンの朝は早いので、私たちはだいぶ寝坊をしたようです。 朝食はビュッフェ・スタイルだったので、一応メニューを全部チェックしました。私はカレーリーフ・スープ、パンケーキ(私はハチミツをかける)、日本で見たことがないような野菜サラダ、赤いご飯、パン類をチョイスし、「カード」と呼ばれるヨーグルトがあまりに美味しいことにも感動! 何より魅力的だったのは、パパイア、バナナ、アボガド、スイカ、グアバや、名前のわからない新鮮な南国のフルーツの山です。毎食パパイアを食べられるなんて、日本じゃ考えられないですよね。不思議だったのは、南国フルーツによくあるパイナップルがなかったことです。 ドリンクにはパパイア・ジュースを迷わずチョイスし、席にきてくれたウェーターには温かいハーブ・ティーを頼みました。ここでは温かい飲み物は2種類のみ。朝昼晩ともハーブ・ティーとブラック・ティー(紅茶のこと。ミルクはあります)だけで、コーヒーはありません。 冷たい飲み物の方は、パパイア・ジュース、フレッシュ・フルーツジュース、ハイビスカス・ジュース、ウッド・アップル・ジュース、マンゴー・ジュースなど、フルーツ・ジュースがメインです。ドクターとのカウンセリング後は、自分の体調に合わせたジュースを1日1回飲むように指示されましたが、私の場合は、毎日ランチ時に人参ジュース、貴子ちゃんはキング・ココナッツ・ジュースを飲んでいました。 ◆ 朝食後正式にチェック・イン 午前9時過ぎ、フロントでデイビットさんとやっと会えました。70年代に名古屋の大学に留学し、約9年の日本在住経験があるデイビッドさん。バーベリンで唯一日本語のできる人ですから、英語のわからない人でも彼がいれば安心です。 私たちはまず正式にチェック・イン手続きを行い、その際に部屋のチェンジもお願いしてみました。 実はスタンダードの部屋(1泊70ユーロ)を頼んでいたものの、スーツケースをあけると身動きできない状況。2人でいるにはあまりにも狭すぎると、もう少し広めの部屋に変えてもらうべく、他の部屋を見せてもらうことになりました。幸い満室ではなかったため、部屋のチェンジは可能と言われ、冷房のない部屋を希望した私たちは、クラシック・ルーム(1泊85ユーロ)の2階のお部屋へ案内されました。 スタンダード・ルームとの違いは、とにかく部屋とバルコニーの広さです。クローゼットも広々と使えるし、バスタブもあり、日当たりもよくて、この部屋にすることに即決。午後には荷物を移動することにし、部屋の問題が解決したところで、ちょっと安心した私たち。いよいよドクターとの最初のカウンセリングへ向かいます。 ◆ いよいよ先生のカウンセリングへ出動! 午前9時30分過ぎにデイビッドさんに連れられて、先生のカウンセリングを受けることになった私たち。担当の先生はまだ20代後半に見える女性医師ドクター・ワサナ。私は、慢性の肩凝りと目の疲れがあること(ドライアイも含めて)と、自覚症状のない痛みのない子宮筋腫があること、ストレスがあったときや生理前に必ず赤い膿をもったニキビが出ること、ストレスの多いハードワークな執筆業であることなど、ありったけのカラダの不調を先生に訴えました。 先生からは、「子宮筋腫があることがなぜわかったの?」「治療はしているの?」といった質問があり、その後は脈診、舌の色のチェック、便や尿の回数、生理の状況などを細かく聞かれました。日本では4人に1人の女性がもっていると言われる子宮筋腫も、スリランカでは珍しいようで、「筋腫のレントゲン結果(MRIですが)なども持ってきてくれると良かったのに」と言われたりしました。 この先生の最初の診断で、この後毎日飲む薬の処方や、マッサージ&トリートメントの方法、パック(湿布)などが違ってくるようです。私たちのトリートメントの期間は8日間だったので、そのうち2日間シロダーラ療法があること、目の治療(アイ・トリートメント)を1回受けるように指示されました。 貴子ちゃんは特に悪いところや不調がなく、「痩せたいんです」と言ったとたん、ワサナ先生に笑われていましたが、ここに来る20〜30代の日本人女性は、特に痩せなくてもいいのに痩せたいと言う人が結構多いようです。デイビッドさんが「日本の最近の女性は朝食も食べないし、生理が何ヶ月なくてもほっておく人が多いみたいですね〜」と言ったので、よく知っているな〜と思いました。 ここでは毎日朝6時に起きてまず薬を飲み、ヨガを1時間やった後朝食、というパターンがベストのようです。初日は寝坊(と言っても7時半ですが)しましたが、明日からは早起きしなくちゃ。ドクター・ワサナの診断の後、私たち2人はまず鍼治療を受け、その後トリートメント&マッサージ、全身パック、ハーブバスの順でアーユルヴェーダの本格的な治療を受けることになりました。 次回は、アーユルヴェーダの治療方法の詳細をお伝えします。
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