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![]() デトックスブームが続いている今、単なる「デトックス=毒素を出す美容健康法」という流れがちょっと心配、という旅行ジャーナリストの木谷朋子さん。世界各地を旅してきた旅のプロならではの視点で、さまざまなデトックス体験、健康・美容体験を世界各国の健康事情とともにお届けします。世界的な有名スパから気軽に行ける癒しスポットまで、ヘルシー美容&料理情報なども交えてご紹介します。 |
![]() PHOTO:木谷朋子/シュウ サンクチュアリ |
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◆ ベテランセラピストの巧みな手技に感動! ハマムで汗をかいた後は、海洋深層水をたくさん飲み、バスローブを着て休憩。その後オイルマッサージを受けるためにセラピールームへ移動しました。担当していただいたのは仲山順子さん。10年のキャリアをもつセラピストの方でした。 私が今回体験したのは「オイルマッサージ」という東洋と西洋の技術を取り入れた全身マッサージ。「東洋と西洋の手技を組み合わせた〜」という言い方は、最近ではあまり珍しくなく、よく言われる言い方ですが、このサロンのマッサージは、その言葉だけでは説明できないくらい細かい手技が組み込まれていました。「手にまさる機器はない」という信条を掲げるサロンだけに、そのゴッドハンドぶりはさすが!日本人独特の繊細さも感じられるハイレベルなテクニックでした。 仲山さんにマッサージの手技の名前を教えていただいたのですが、軽くさする「軽擦(けいさつ)」、強くさする「強擦(きょうさつ)」、もみほぐす「揉捏(じゅうねつ)」、鋸切のようにもみほぐす「鋸切状揉捏」のほか、タッピング、ツマミ、切打、こぶし打法、拍打など、聞いただけでも10種類近く。この手技を巧みに組み合わせ、フランスのシャーム・ド・オリエント社の「ローズオイル」を利用してオイルマッサージを行います。サロンではこのほか、MLとOV、アトリエメイドなど、シュウ ウエムラサロンは美容室用コスメを使用しています。 実を言うと、最初はマッサージのテクニックをじっくり見たかったため眠らず頑張っていた私。しかし後半あまりの心地よさに気が付くと爆睡してしまいました。気持ちよいマッサージほどすぐに熟睡してしまうものですが、この熟睡がカラダの疲れをとる効果があるのです。ハマムで新陳代謝がよくなった後だっただけに、マッサージでさらにカラダが温まり、リラックスして熟睡してしまったのでしょう。 今回は、60分のマッサージが終わった後、ハーブティーとフルーツを出していただき、少し休憩して終了となりました。カラダの凝りがとれて芯からリラックスできたせいか、このまま眠りたいくらいの気分でしたけれど、その後の仕事もあってそうもいかなったのが残念です。 実はここで気に入ったものの一つに、サロンで使われている薄手のバスローブがあります。私はもともと厚手のタオル地のバスローブが重くて苦手なタイプ。家ではタイのスパで使われているワッフル素材のモノを使っているのですが、このサロンのバスローブはワッフル地よりさらに薄手でふんわりと軽く、こんなバスローブは世界でも初めてではないかな〜と思うくらい感動的でした!薄手なのに水分はしっかりとってくれるし水で重たくならないのでとても優秀です。特注だそうですが、販売していないとか。いつか市販して欲しいですね。 ◆ 美と健康のためのカフェ「サロン ド シュウ サンクチュアリ」 「ヴォートル イストワール」を出た後、隣の隣にあったカフェ「サロン ド シュウ サンクチュアリ」にも立ち寄ってみました。ここには世界各国のお茶やフィンガーフード、サラダ、スープ、スイーツなどがあります。また、こちらのカフェでの食事を「ヴォートル イストワール」など、サンクチュアリ内にデリバリーも行っているそうです。 私がこのとき食べたのは、11〜15時までこのカフェで提供されている「ランチメニュー」(¥1,200)でした。赤米と黒米の玄米ご飯とじゃがいも、にんじん、ごぼう、れんこん、さつまいも、たまねぎ、だいこん、みずな、キャべツ、トマトの10種類の野菜が入った温野菜プレートに、日替りの野菜スープと本日の美容液ジェラートが付いたお得で健康的なメニューです。 ドリンクには本日のハーブティー(レモンバームでした!)をオーダーしましたが、このハーブティーにも非常に質のよいオーガニックが使われています。一口飲んでその味の良さにびっくり。ランチメニューに付ける場合はたった300円!と格安です。また、本日のデザートとして出てきた食べる美容液ジェラートは「塩バニラジェラート」だったのですが、塩とバニラの甘みが絶妙!で何個も食べたくなる味でした。この塩バニラジェラートに関しては、私のまた食べたいメニューリストに入っています。 私自身はこのとき時間がなかったため、速攻で食事をしてしまったのが悔やまれますが、どれも健康と美を考えて作られたこだわりの味。ミッドタウンを訪れる際にも気軽に立ち寄ってみて欲しいカフェです。 次回は、お隣韓国の最南端にある「済州島(チェジュド)」のことをご紹介します。
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