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![]() デトックスブームが続いている今、単なる「デトックス=毒素を出す美容健康法」という流れがちょっと心配、という旅行ジャーナリストの木谷朋子さん。世界各地を旅してきた旅のプロならではの視点で、さまざまなデトックス体験、健康・美容体験を世界各国の健康事情とともにお届けします。世界的な有名スパから気軽に行ける癒しスポットまで、ヘルシー美容&料理情報なども交えてご紹介します。 |
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◆ オアフ島随一の広さを誇る総合スパ 前回ご紹介したJWマリオット・イヒラニ・リゾート&スパ・アット・コオリナ(第67回)は、実は、オアフ島最大のスパ「イヒラニ・スパ」があることでも有名です。スパのスタッフは総勢約55名。セラピストは16名とその規模は広さだけではありません。 館内には、スパスペースのほか、フィットネス・ジムと屋外プール、7つのテニスコートなど、充実した運動施設が併設。スパ内部には、ローマン・バスと呼ばれる古代ローマの浴場施設を模したジャグジー・プールと、タラソバス、ヴィシーシャワージェット、ニードルシャワー、スチームサウナ、ドライサウナ、リラクゼーションルーム、ロッカールームが男女別に揃っています。広さを存分に生かしたスパですので、ここで1日中過ごすというお客様が大勢おられるというのも頷けます。 ◆ 海の水を使ったウォーター・セラピーが スパ・ブームがブレイクして以来、確かにリゾートのスパはその広大さがウリの一つ。実際、都会の限りあるスペースの中で作られたデイスパ、シティスパとは、周囲の環境も大きく違います。リゾートという非日常的なゆったりとした環境の中、スパ施設では、マッサージ・トリートメントだけでなく、周囲の環境全体をまるごと楽しめるという実感が得られるのが魅力です。 ただ、個人的には、広さや環境ももちろん重要とは思うものの、一番気になるのはセラピストの実力とトリートメントの種類の多彩さです。特に、そのスパならではの特徴あるトリートメント・メニューがあると、「行きたい!」という気持ちが増幅されます。 そういう意味でも、「トップ・スパ・イン・ザ・ワールド」ほか、有名旅行誌などで、数多くのスパ賞を受賞した「イヒラニ・スパ」は、その特徴が非常に明確なのです。 今では多くのスパで使われるようになったタラソバスやヴィシーシャワー、ニードルシャワーの機械をいち早く導入。特に、海水を使ったマッサージに、カラーセラピーを加えた「デラックス・タラソセラピー・ウィズ・カラー&エッセンシャルズ」は、従来のスパでは見かけないトリートメントです。海に囲まれたハワイでも、海水を使ったウォーター・セラピーを取り入れているスパはごく僅か。タラソバスやヴィシーシャワーを使ったトリートメント・メニューを、ぜひマッサージの前に入れ、マッサージの効きの違いを体感して欲しいと思います。 ◆ ハワイの自然素材を使ったトリートメント・メニューも充実 もう一つのおすすめは、ハワイならではの自然素材を使ったスクラブやラップ・メニューです。マウイ島のブラウンシュガーや「イヒラニ・シグネーチャー・スクラブ」で使われているプア・カイの花やジャスミン、ココナッツオイルを使ったスクラブを体験すると、マッサージオイルの浸透度も、使用しない場合よりかなり高くなります。 また、ハワイの葉「ティ・リーフ」を使ったラップは、日焼けに抜群の鎮静効果を発揮。デトックス効果抜群と人気の「デトキシング・ラップ」では、100%オーガニックのパパイヤやアロエベラを使用するなど、ハワイならではの素材の恵みを存分に生かしたメニュー作りが感じられる点も大きな特徴の一つです。 現在「イヒラニ・スパ」では、宿泊者だけでなくノンゲストと呼ばれるビジターの利用も受け入れています。入場料は1日$15。施設利用だけでなく、同時にマッサージなどのトリートメント・メニューのいずれかを予約するのがマストです。チェックインは予約時間の少なくとも15分前に。キャンセルは1日前までは無料ですが、4時間前までは料金の50%、4時間を切ると料金の100%を請求されますので、予約時間だけはきちんと守るようにしましょう。高級スパは予約が入りにくい反面、予約時間には厳しいですので、その点は注意したいですね。 ハワイというと、みな一様に「ロミロミ・マッサージ」だけを体験してくる人が多いのがちょっと残念な今日この頃。マッサージの前にぜひスクラブやラップ、あるいはそのスパならではのトリートメント・メニューをぜひ体験してみてください。 次回は、オアフ島東部の小さな街カイルアにあるロミロミ・マッサージのスペシャリストが経営するサロン「ロミロミ・ハナ・リマ」をご紹介します。
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