体の冷えをなんとかしたい!

らくちん均整術
「冷え」のより詳しい情報は

体表の知覚変化、体型のあり方を通して体の中の異常や変化を知り、これを調整するために体表の一部に刺激を加えて、体を均整にする手技療法です。
均整術には「平衡性(バランス、巧妙さ、耐久力)」「可動性(動きのよさ、行動力、弾力性、機敏さ)」「強弱性(強さと弱さ、力強さ、抵抗力)」の3つの基礎となる原則があります。これらのバランス、つまり「均整」がとれている状態が「健康な状態」といえるのです。
バランスを整え、体のゆがみを整えることによって、「自然治癒力」を最大限に発揮できるようにしてあげるのが、均整術の役割です

体がゆがんでねじれていると、姿勢が悪くなるばかりか、筋肉が緊張して硬くなり、中にある神経や血管を圧迫し、血液の流れを悪くして神経痛を引き起こします。
神経痛をかばっているとさらに姿勢が悪くなり、やがて骨格はゆがみ、内臓まで傾斜圧がかかり、内臓の機能低下にまでつながってしまうのです。
また、血液の流れが悪くなると、栄養や酸素の供給、老廃物の除去といった働きが悪くなり、代謝の悪い体になってしまいます。そして、さまざまな病気につながってしまうのです。

第9回 〜足湯のあとのマッサージで血行促進〜

あなたは寒い冬をどう温かく過ごしていますか、足湯を習慣にしている人も多いようです。
血行を促進するために、足湯は最も効果的な方法のひとつですが、
今回はさらにその効果を倍増させるためのマッサージ法をご紹介します。
足湯20分+マッサージ10分で万病を予防しましょう!

※足湯の効果については、以前こちらのページで詳しくご紹介しているので、覗いてみてください。 http://www.kenko-journal.com/back/special_fm.html

●方法

1. 大きめのバケツに42℃のお湯を、足のくるぶしより10cmくらい上のところにくるように入れます。

2. 20分間、両足を入れておきます。

   
3. 足が十分温まったら、片足ずつ足のマッサージを行います。左右どちらからでも大丈夫です。まず、ふくらはぎの最も硬いところを探し、膝を立て、両親指で「の」の字を書くようにもみほぐします。
   
4. イラストの箇所を、親指や先の丸い棒で、硬い部分を押しつぶすようにもみます。
※ここは肝臓と心臓を調整する反射区(ツボのようなもの)です。「肝心要(かんじんかなめ)」という言葉が示す通り、肝臓と心臓は生体を維持する上で、極めて重要な役割を果たします。肝臓は血液を温める臓器なので、足湯をして血液を温めることにより、肝臓の負担を減らすことにもなります。また、肝臓の反射区を刺激することにより、その機能を旺盛にして、冷え症予防につながります。

   
5. イラストの箇所も同様にもみほぐします。
※ここは血液をクリーニングしている腎臓、ホルモン臓器として重要な副腎の反射区です。
   
6. 最も末端にあり、炭酸ガスや老廃物が溜まりやすい足の指を、1本ずつ強めに引っ張ります。
 

ひとことアドバイス
○ 片足のマッサージは5分ほどで仕上がります。両足合わせて10分、足湯で20分。たった30分で万病予防ができますから、ぜひこれを習慣にしてください。
○ 足湯のお湯はさら湯ではなく、入浴剤を入れると効率よく行えるでしょう。

【次回予告】
次回更新は、2007年1月17日(水)の予定です!

第1回 体型を整える均整術
第2回 足指チェックと均整術で体の異常を未然に防ぐ! 冷え症も改善
第3回 冷え症にも影響する股関節などのゆがみ
第4回 食欲不振に有効な均整術
第5回 快適な睡眠のための均整術
第6回 記憶力の低下を防ぐ均整術
第7回 背を伸ばす均整術
第8回 風邪のひきはじめに
第9回 足湯のあとのマッサージで血行促進
第10回 首のゆがみをとって、病気を未然に防ごう
第11回 均整術で「美しさ」を最大限引き出す! 〜鼻を高く・目をぱっちり〜
第12回 肩こり改善!
第13回 簡単!神経反射療法でからだ全体の機能調整
第14回 目の疲れを感じたときの均整術
第15回 体型でわかる、あなたの性格と病気 その1
第16回

体型でわかる、あなたの性格と病気 その2

第17回

脳の老化は止められるか?

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