体の冷えをなんとかしたい!

らくちん均整術
均整術

体表の知覚変化、体型のあり方を通して体の中の異常や変化を知り、これを調整するために体表の一部に刺激を加えて、体を均整にする手技療法です。
均整術には「平衡性(バランス、巧妙さ、耐久力)」「可動性(動きのよさ、行動力、弾力性、機敏さ)」「強弱性(強さと弱さ、力強さ、抵抗力)」の3つの基礎となる原則があります。これらのバランス、つまり「均整」がとれている状態が「健康な状態」といえるのです。
バランスを整え、体のゆがみを整えることによって、「自然治癒力」を最大限に発揮できるようにしてあげるのが、均整術の役割です

体がゆがんでねじれていると、姿勢が悪くなるばかりか、筋肉が緊張して硬くなり、中にある神経や血管を圧迫し、血液の流れを悪くして神経痛を引き起こします。
神経痛をかばっているとさらに姿勢が悪くなり、やがて骨格はゆがみ、内臓まで傾斜圧がかかり、内臓の機能低下にまでつながってしまうのです。
また、血液の流れが悪くなると、栄養や酸素の供給、老廃物の除去といった働きが悪くなり、代謝の悪い体になってしまいます。そして、さまざまな病気につながってしまうのです。

第15回 セルフチェック! 体型でわかる、あなたの性格と病気

今回は、鏡の前に立ち(あるいはお友達と向き合って)、自分の体型から性格と将来気をつけたい病気を知りましょう。

均整術では、体型によって人間を12種類に分類しています。ひとことに体型といっても、単に太っているとかやせているとかではありません。姿勢、骨格、重心の位置など、さまざまな観点から分けることができます。そして、体型によって、ある程度持っている性格や嗜好、かかりやすい病気なども知ることができるのです。
これを機に、自分の体と向き合い、食生活や生活習慣を見直すいいきっかけにしてくださいね。

あなたの体型は次のどれにあてはまるでしょうか? ここでご紹介するのは12種類のうち4種類。「10分の均整術であなたも『名医』」には12種類すべてが載っていますので、ココにない! という人は、読んでチェックしてくださいね。

フォーム1 (前方型)   フォーム2 (後方型)

 

顔を上に向け、つま先に重心がきている。膝や腕が前にでている。顔の形は逆三角形で、くっきりした鼻と張り出した頬骨を持っている。首は太いか、長くて硬く、背柱が鉛筆状に直線であるため、身長が高く見える。   顔は下向きで、かかとに重心がきている。体は後方に傾き、腕も後方に出ている。頭が小さく、首は細くて長く、力がないのでガックリとうなだれているように見える。姿勢は直線的で、全体にバランスのとれた脂肪肥満型。


フォーム3 (右側方型)   フォーム4 (左側方型)

 

右肩が上がり、頭は右に傾いている。左肩、左腸骨は下がり、左足に重心がきている。顔は頬骨が横に張った逆三角形で、左目が小さい。上頸部が硬く、左側中胸背部が盛り上がっている。肌の色合いは良く、手足は丸みを帯びて、外見より体重がある。   左肩が上がり、頭は左に傾いている。右肩、右腸骨は下がり、右足に重心がきている。上頸部と上腹部が硬く、右側中胸背部が盛り上がっている。右側の足関節が左よりも大きく、右目が小さくて骨が弱い。


※フォーム1の人は・・・
このタイプは何事も頭で納得しないと体が動きません。空想にふけり、理想を追い求める反面、非常に感情的な部分もあります。すべてを頭で受け止めるため、食事の味の好き嫌いより、栄養を重視します。頭脳労働向きで企画・計画性に優れた能力を発揮します。頭に血が上がる病気、目や耳の病気、脳に関する病気に注意。ノイローゼ、胃下垂、早漏、便秘、不感症、ぜんそくにも注意。
  ※フォーム2の人は・・・
このタイプは物事に関して常に受け身ですが、それでいて他人の言うことはどんなに説明されても鵜呑みにはしないので、必ず頭で吟味し、納得してから行動します。脳が疲れやすく、ノイローゼの傾向があり、他人を妬んだり、ふてくされたりして周囲を困らせることも。このタイプは、生殖器が弱く、血圧が高いので、心臓病、脳溢血、糖尿病にかかりやすく、便秘や耳鳴りも多く、特に腎臓病に注意。
     
※フォーム3の人は・・・
このタイプは頭で考えるよりも、感情によって動きます。そして、感情は胃の活動と直結し、お腹がすくと何もする気がせず、怒りや不安の感情に支配されます。消化活動が活発で、味や栄養よりも量の多さを求めます。また少しくらい暴飲暴食をしても胃は大丈夫。色彩に関する感受性が豊かなので芸術家向きですが、肉体労働にも適しています。精神病、糖尿病、腎臓病、心臓病に注意。
  ※フォーム4の人は・・・
このタイプは感情の乱れや体調の悪さがすぐ食欲不振につながります。食事は量より質の傾向があり、ムード指向派。性格は冷静ですが、酒を飲むと冷静さが一変し、恐いもの知らずになるという面も。緻密で細かなところまで目が届くので、研究者や経理担当者向き。消化器官の不調が病気につながります。特に肝臓にはいつも気を配る必要があります。肝硬変や胃酸過多にも注意。
 

【次回予告】
次回更新は、7/18(水)の予定です!

第1回 体型を整える均整術
第2回 足指チェックと均整術で体の異常を未然に防ぐ! 冷え症も改善
第3回 冷え症にも影響する股関節などのゆがみ
第4回 食欲不振に有効な均整術
第5回 快適な睡眠のための均整術
第6回 記憶力の低下を防ぐ均整術
第7回 背を伸ばす均整術
第8回 風邪のひきはじめに
第9回 足湯のあとのマッサージで血行促進
第10回 首のゆがみをとって、病気を未然に防ごう
第11回 均整術で「美しさ」を最大限引き出す! 〜鼻を高く・目をぱっちり〜
第12回 肩こり改善!
第13回 簡単!神経反射療法でからだ全体の機能調整
第14回 目の疲れを感じたときの均整術
第15回 体型でわかる、あなたの性格と病気 その1
第16回

体型でわかる、あなたの性格と病気 その2

第17回

脳の老化は止められるか?

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