第12回 やまいもと干しぶどうのデザート粥 〜体を温める〜
12月、冬もいよいよ本番です。ちゃんと防寒対策、していますか?
今回は、冬の健康を守る食養生です。
◆エネルギーを補う
私たち人間の体には、外の温度が変化しても体内の温度を一定に保つ機能が備わっています。寒い季節は暑い季節に比べて、体温を保つためにより多くのエネルギーが必要になります。ですから、冬は「閉臓の季節」といって、エネルギーや熱をじっと体内にためて内臓を守ることが養生の秘訣となります。特に、冬の寒さに対抗するためには、五臓のひとつ「腎」の働きを助ける食材がおすすめです。
◆体を冷やさない工夫
また、普段の食生活のなかでも意識して体を冷やさない工夫が必要です。 体を温める「温」の性質を持つ食物には、もち米、にんにく、たまねぎ、ナツメ、かぼちゃ、鶏肉などがあるので、これらを上手に摂取しましょう。反対に、体を冷やす作用のある食べ物(にがうり、きゅうり、トマトなど)を冬にたくさん食べるのは、好ましくありません。もしこれらの食物を食べるなら、体を温める作用のある香辛料や調味料を用いるとよいでしょう。
今回は、腎の働きを助ける食材〈やまいも〉を使った「やまいもと干しぶどうのデザート粥」をご紹介します。
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★材料(1人分)
| やまいも |
50g |
| 干しぶどう |
大さじ1 |
| ナツメ |
8個 |
| 米 |
1/4カップ |
| 砂糖 |
適量 |
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★作り方
| 1 |
干しぶどうとナツメは種を取り除き、やまいもはすりおろす。 |
| 2 |
鍋に1と米、水5カップを加え、火にかける。 |
| 3 |
沸騰したら弱火にして約30〜40分煮る。 |
| 4 |
火を止めて、砂糖で味を調える。 |
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★ やまいも ★
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胃腸や肺の働きを正常にする。強い渇きを止める。腎の働きをよくする。
※病後の体力低下や疲労の回復に効果があり、生薬としても使われる。 |
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| ★ 干しぶどう ★ |
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気のエネルギーや血を補う。骨や筋肉を丈夫にする。利尿作用がある。妊婦の流産や早産を予防する。
※貧血にもよい食品。妊婦の健康保持にもよい。 |
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【次回予告】
次回も、体の健康を考えたレシピをご紹介いたします。
1/10(水)更新の予定です!
ご意見・ご感想はこちらまで。
「こんな症状のときはどんなものを食べたらよいか」などもお寄せください。
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