町田コダーイ合唱団の定期演奏会が開かれました

 「ゲーム脳」という言葉が話題になっています。テレビゲームばかりしている子どもの脳は、前頭葉が刺激されないため、痴呆老人と同じような構造になってしまっているというのです。また、そういう子どもはキレやすく、まさに現代社会が抱える、子どもをめぐる諸問題は、この「ゲーム脳」がキーワードになっているのではないかといわれているのです。
 子どもの五感を育て、日本語の基礎を学び、社会性を培い、脳を育てる。そんな魅力がいっぱいつまった「わらべうた」こそ、子どもに伝えていかなくてはならない……。こんな思いで、6月に弊社より刊行された「わらべうたが子どもを救う」ですが、みなさんもうお読みになられましたでしょうか。
去る9月7日、この本の著者である、大熊進子先生が主宰する「町田コダーイ合唱団」の定期演奏会が行われました。
日本やハンガリーのわらべうたを中心に、美しい少年少女たちの歌声が町田の空に響き渡りました。この子どもたちには「ゲーム脳」も「キレる」も存在しません。心から音楽を楽しみ、喜んでいるといった感じが、舞台の上から伝わってきます。きっと心のきれいな、それでいて夢をいっぱいもって生きているんだな、と容易に想像できます。まだまだ日本の子どもも捨てたものじゃないぞ。そう思える演奏会でした。
この大熊先生を顧問にして、このたび「NPO法人日本わらべうた協会」が設立されたそうです。わらべうたを通して子どもの教育、文化の継承、世代を超えた交流、地域とのコミュニケーションなどを目的とした活動が行われるとのこと。これからの活動が楽しみです。


子どものころしかできない「美しい歌声」をお楽しみください、とあいさつする大熊進子先生
 
すばらしいお手玉の腕前! みなさんここまでできますか?


NPO法人日本わらべうた協会について詳しいお問い合わせは
TEL&FAX 046-223-6317
NPO法人日本わらべうた協会(理事長 田村洋子)まで

≫おすすめ書籍「わらべうたが子どもを救う」

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