連載コラム ヒエトリくん
健康的な出産と育児がわかる


わらべうたで遊びましょう その3「乳幼児編」Part 3

   


 言葉を覚えるのも、字を覚えるのも、立派な成長の証。しかし、ちょっとしたことで、子どものかすかな成長も感じられるのが「わらべうた」です。
 今回は、体を使って遊ぶわらべうたを紹介します。動くことの楽しさ、そして少しの工夫で遊びがより楽しくなるということを覚えましょう。

「にーぎりぱっちり」

にーぎり ぱっちり
たてよこ ひよこ
[ 遊び方 ]
1. 布切れ(できたらごわごわした生地のもの)を用意します。布切れを手のひらにのせます。
2. 「にーぎり ぱっちり」で、布切れを手のひらにしまいこみ、ぎゅっと握ります。
3. 「たてよこ ひよこ」で、指を少しずつ開きます。布切れがごわっと広がってくる様子を楽しみましょう。

 最初はお母さんがお手本をしてあげましょう。大きかった布切れがなぜ小さくなって消えてしまうのか、そしてどうしてまたごわっと大きくなっていったのかなど、見ている子どもの好奇心を育てます。
 そして自分でやってみて、どのようにしたら布切れが手の中に上手におさまってくれるか、きれいに広がるにはどうやったらいいのかなど、子どもは「工夫する」ということを覚えます。
 お母さんは、そのときの子どもの指の動きを見て、成長を観察しましょう。

「いもむしごーろごろ」

いもむし ごーろごろ
ひょうたん ぼっくりこ
[ 遊び方 ]
寝ている子どもの体をゆっくりゆっくり転がします。自分でこのようなことができなくても、自然と体が反応するようになります。

体を使って転がる楽しさを覚えます。三半規管を育て、方向感覚も養ってくれます。
※あまり激しく動かすと、酔ってしまう子どももいるので注意。

 子どもの成長を助け、心の栄養になる「わらべうた」が、少しずつ人々の間から忘れ去られようとしています。しかし、もう一度わらべうたの素晴らしさを再確認し、遊び、伝えていこうとする「NPO法人 わらべうた協会」が作成したビデオがあります。
 年輩の方にはなつかしい、若い人には新鮮なわらべうたがいっぱい。御興味のある方は、下記までお問い合わせください。

わらべうた〜乳幼児編〜 3200円(約22分)
わらべうた〜幼児から小学生編〜 3800円(約32分)
監修/大熊進子(町田コダーイ合唱団指揮者・「わらべうたが子どもを救う」著者)

NPO法人 日本わらべうた協会
〒243-0816 神奈川県厚木市林1-17-1
TEL&FAX 046-223-6317
お手玉を使ったわらべうた遊び

お手玉を使ったわらべうた遊び。どんな歌を歌っているのか、それはビデオを見てのお楽しみ

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