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わが国のパソコンやインターネット普及率は急速に高くなっています。潟rデオリサーチネットコムによる「インターネット普及状況調査」によると、インターネット利用者の数は2003年で5670万人を超えました。世帯利用率はすでに50パーセントを超えていますが、さらに利用者数が増えていることから、パソコンの出荷量は、テレビの出荷量を超えています。パソコンは今や、ひとり1台の時代になりつつあります。
インターネットの普及により、自宅にいながらあらゆる情報を集められるようになりました。そうはいっても、パソコンは若い世代の物。お年よりはなかなか…というイメージがあります。情報が氾濫する中、かえって二極化が進んでしまうのではないでしょうか?
いえいえ、楽しくパソコンライフを謳歌しているシルバー世代もたくさんいらっしゃいます。インターネットで調べてみると、ホームページを開設して、趣味の世界や日記、若かりし日の軍隊生活などの思い出を語っている方など、みなさん、思い思いに楽しんでいらっしゃるご様子。パソコンを独学で学び、ご自分で道を開かれた方も多いようです。
一方で、シニア向けのパソコン講習会も盛ん。企業主催のいわゆる教室から、市民講座、個人主催のボランティアまでさまざまな形で行われています。パソコン教室の卒業生がボランティアのアシスタントとして教えているケースもあり、和気合い合いとしたムードの教室も多いようです。最初は講座だったものが、そのままサークルとして活動を続けているということもあります。パソコンの操作だけでなく、趣味の世界を通じて、ネットワークが広がり、みなさん、なかなか楽しそう。また、シニアITアドバイザー(SITA=サイタ)という認定制度に挑戦される方もいて、趣味としてのパソコンの世界はますます広がっていきそうです。

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