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こんなに手応えを感じたものはありません

青森県 T.T さん(37歳)
息子がアトピー性皮膚炎と診断されたのは、1歳半頃のことでした。湿疹が消えず、皮膚科でたくさんの飲み薬とぬり薬を処方してもらいましたが良くならず、良いと言われるものもいろいろ試してみましたが、どれも効果はありませんでした。
2歳の時に青森県に引っ越して来ましたが、その時の状態は全身に湿疹が出来ていて、ゾウの皮膚のように背中はゴワゴワした感じでした。一番目立つ顔は、ひっかき傷とかきむしったあと、血のかたまりが黒くかさぶたになって、耳は切れ、手はいつもどこかしらボリボリかいていました。寝ている間にかきむしり、顔じゅう血だらけになって起きることもたびたびありました。
デパートやスーパーに行けば、息子の周りから人が消えました。あまりにも顔がひどいので、何か良くない伝染病じゃないかと気味悪がって誰もいなくなるのです。幼稚園入園の前にせめて顔だけでもきれいにならないものかと、考えると夜も眠れませんでした。
忘れもしない、12月のとても寒い夜のことでした。温泉で見知らぬ女性に声をかけられ、「あら、アトピーなの、ひどそうね。これ、だまされたと思って使ってみて」と入浴剤を頂いたのです。冷え取り健康法との出会いでした。次の日にさっそく入浴剤を入れて、37〜38度のお風呂に入りました。いつもはお風呂のお湯がしみると言って入浴を嫌がる息子が、30分たっても1時間たっても「もっと入ってる」となかなか上がりませんでした。好感触だったので期待が膨らみましたが、次の日から左の脇の下と皮膚が黒ずみ、体液がジクジクと出て来てしまいました。「痛いよー、痛いよー」と泣き、食欲も無くなり、これは大変なことになった、とんでもないことをしてしまったと思い、「ゴメンネ、ゴメンネ」と私も一緒に泣いてしまいました。
3日目、入浴剤をくださった方に相談すると「それはよくあることなの。体の中から悪い物が出て来ているんだから頑張って!!」と、励まされました。しかし、正直言って私はどうしたらいいのか本当に迷っていました。
そんな時、今まで何も言わずに見守っていた主人が、「3日間頑張ったんだから、せめて1週間くらいやってみたら?」と言ってくれたので、もう少し頑張ってみることにしました。すると4日目の朝、あれほど痛がっていた息子が痛がらなくなり、食欲も出てきました。ジクジクとした所も少しずつ乾いてきて、フケのように皮膚がポロポロとむけ、着替えの時も、布団を上げる時も、トイレに行く時も、むけ落ちた皮膚でいっぱいになりました。10日ほどしてから、気泡風呂も試してみることになりました。入浴剤を入れた37度くらいのお湯に入り気泡をあてると、みるみる汚れた泡が出て、お風呂の底も見えなくなるほどになってしまってびっくり!! いろいろ試し、こんなに手応えを感じたものは初めてでした。そしてそれからは朝・昼・晩と1日3回の足湯も始めました。
冷え取りに取り組み始めてから1か月くらいたった頃でした。皮膚のポロポロも落ち着き、お風呂上がりにクリームを全身につけている時、背中の一部分が普通の皮膚の色になっていて、ツルツルしているのです。それから毎日、本当にあっという間に、全身ツルツルスベスベの普通の皮膚になっていったのです。冷え取り健康法にめぐり会うまでの長く苦しかった日々は何だったんだろう。息子の顔を見ると嬉しくて、つい顔をなでてしまいます。
時々、目のふちやひじがかゆくなりますが、冷え取り健康法があるのでまったく心配していません。毎日の給食を楽しみに元気に学校に通っている息子です。アトピーと闘ってるみなさん、がんばってください。私も他の人の冷え取り健康法の体験を読みながら励まされ、「自分の子も絶対良くなる」と信じて頑張りました。暗いトンネルの中で手探りで歩いていた私たちを出口まで導いてくれた冷え取り健康法、本当にありがとうございました。
(「冷え取り健康ジャーナル vol2」P111より)
冷え取り健康法に会えてよかった

静岡県 O・Hさん(24歳)
娘が生まれた時、色白で、目もパッチリとしていて、すごくかわいい女の子だと喜んだものです。ところが、その時すでにアトピーの素質を持って生まれてきていたんですね。最初はほっぺが少しカサカサして、足首に湿疹が出ている程度でしたが、3歳頃からアトピーが出始め、何か所かの病院を転々としましたが、「大きくなったら自然に治るでしょう」というあいまいな言葉で副腎皮質ホルモン(ステロイド)の薬をもらって使っていました。
娘が小学校に入学してすぐの頃、それまではひじの内側とひざの裏側だけだったアトピーが胸にまで広がってしまいました。6月から始まるプールの時に、友達にいじめられたりするのではないかと、とても心配になりました。そのとき母が気泡風呂と入浴剤を試してみたらと言って貸してくれました。入浴剤をたっぷり入れてお風呂に入っていると、わずか1か月でアトピーが見事に跡形も無く消えてしまい、「冷え取り健康法」のすばらしさを知りました。その後、アトピーが出ることはなくなり、おまけに風邪を引いても今までのようにひどくならずにすむようになりました。
きれいになった娘を見て、冷え取り健康法に出会えて本当によかったと感謝しています。
(「冷え取り健康ジャーナルVol10」P62より)
信じてがんばったから、今の私がいるんです

石川県 K.U さん(31歳)
私は20歳の頃、いわゆる成人のアトピー性皮膚炎になり、約2年間ステロイド軟膏を塗り、抗アレルギー剤を飲んでいました。その頃、湿疹の多くはひじの内側や胸のまわりで、顔はかさつく程度でした。そしてその3年後にはいつのまにか湿疹が出なくなり、自分がアトピーだということを忘れてしまっていました。
ところが2年前の夏頃から再び顔がかさついてボロボロになり、体もかゆくなりました。首に湿疹が出てきたので私はまたときどきステロイドを塗るようになっていました。しかし今度は一向に治る気配が無く、かゆみもひどくなる一方でした。その年の冬、いつもはシャワーだけだったのですが、なんとなく湯船にゆっくりつかってみました。すると、寝る前から顔がむずがゆく、朝起きると自分が誰だかわからないくらい腫れあがっていたのです。とくに瞼も二重が消え、目も開けていられないくらいパンパンでした。そこで私は以前から冷え取り健康法の話をしてくれていた友人に電話をして「こうなったら悪いものは全部出して徹底的に治したい」と相談。
それから入浴剤入りの気泡風呂を体験させてもらうことになりました。その気持ちのいいことといったら…。夜、家に帰って鏡を見て、ほんの少しですが、すでに新しい皮膚が形成され始めたのには驚きました。すぐに冷え取り健康法を始め、年末年始も入浴三昧で療養に精を出すことにしたのです。
しかしここからが大変でした。熱が出始めたのです。四六時中悪寒がしました。お風呂の中では少し楽になるのですが、あがると震えが止まりませんでした。この時は顔にしか症状が出ていなかったのですが、腫れと膿とでこの世のものとは思えないような状態でした。瞼の内側にも膿を持ったできものができ、痛くて目も開けられません。痛みで二昼夜まったく眠れず、横になったまま入浴剤を溶かした水をコットンに含ませて肌にあてていました。
入浴すると、膿はある程度取れるのですが、1時間もしないうちにまた顔中にあふれ出します。また、入浴直後は膿の取れたところが穴になり、それをふさごうとするために尋常ではない痛みがありました。
しばらくすると熱が下がり始め、体を少し起こす元気も出てきました。何とか出勤もできるようになりましたが、この後1か月は朝晩の入浴のほか、昼に1時間休みを取って家に帰って入浴し、何とか仕事を休まないようにしました。すると何度も何度も皮がむけ、1年たった頃、やっと白い皮膚が出て来ました。
始めた頃は「1年もかかったら嫌だ、そんなに待てない」と思っていましたが、焦っても治らないものです。やみくもにクリームを塗ってもダメ。入浴や足湯で体を温めてあげることが先決で、冷えた体には何をしてもダメということを実感しました。必ず良くなると信じてがんばってよかったです。
(「冷え取り健康ジャーナルvol.8」P81より)
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