簡単!楽しい!ベランダガーデニング入門

ガーデニングに興味はあっても、庭はないし、植物のこともわからないという人も多いでしょう。そんなあなたのために、ハーブコーディネーターのちあきさんが、ベランダガーデンの作り方やハーブのこと、ハーブを使った料理やお茶、雑貨の作り方までわかりやすくご紹介します。

第5回 お正月には華やかな寄せ植えを

一鉢で楽しめる寄せ植え

明けましておめでとうございます。
皆様素敵なお正月を過ごされたことと思います。
今年も皆様と一緒に楽しくガーデニングライフを送っていきたいと思います。

忙しくて年末にできなかったお正月の寄せ植えを、元旦早々ベランダへ出て作りました。
寄せ植えは一鉢で数種類の植物を楽しめるので、ひとつあるだけでも華やかになります。
おめでたいお正月にぴったりですね。
今回はお正月らしい植物を使って寄せ植えの作り方をご紹介いたします。

● 用意するもの
☆ 鉢(ラウンド型のもの)
☆ 鉢底用ネット
☆ 鉢底石
☆ 培養土
☆ 緩効性の肥料
☆ 土入れ、ジョーロ
☆ 植物苗(葉ぼたん、南天、初雪カズラ、ムスカリ、ビオラ、アリッサム)
今回はお正月らしい寄せ植えということで、葉ぼたん、南天を使います。千両を利用してもよいですね。組み合わせるものはお好みの季節の植物を選びます。ポイントになる背の高いものも入れましょう。

【作り方】

  • 鉢に鉢底用ネットと鉢底石をセットします。鉢底石は鉢底が隠れるぐらい入れます。
  • 培養土を鉢底石が隠れるぐらい入れ、緩効性の肥料を適量加えて混ぜます。肥料の分量は記載された表示に従いましょう。
  • ポット苗のまま並べて、全体のバランスを見ます。背の高いものから順番に、奥から手前へと配置してレイアウトを決めていきます。
  • 苗をビニールポットから取り出し、根元の位置が鉢の縁から2cmほど下になるように、土の量を調節します。
  • 確認したレイアウト通りに苗を並べます。葉ぼたんは根が傷みやすいので、ていねいに扱いましょう。
  • 苗と苗の間に土入れを使って培養土を加えていきます。土は入れすぎると水遣りの時にこぼれてしまうので、縁から2cmほど下まで入れます。鉢を外側から軽くたたいたり、割り箸などで株間をつつくと土が隙間なくいきわたります。
  • 鉢底から流れ出る位を水をたっぷり与えます。冬の水遣りは夕方やると、夜になって土の中で凍って根を傷めることがありますので注意しましょう。
レイアウトは奥を高くしたり、中央を高くしたり、飾る場所にあわせて配置していきます。 植物は植え替えてからもどんどん成長していくので、どんな風に変化していくのかも楽しみですね。 植物には草丈のあるものや横に這うもの、垂れ下がるものなど、さまざまな種類があります。 季節によって色々と組み合わせを楽しんで、寄せ植えを作ってみてください。
 



鉢底ネットと鉢底石をセット。鉢底石の代わりに発砲スチロールを使用していま す。



土と肥料を入れます。ここでは培養土に腐葉土と赤玉土をブレンドしていますが、 培養土のみでもOKです。



ポット苗のまま鉢に並べ、レイアウトを決めます。この段階ではまだ南天が入っていないのですが手前から時計回りにアリッサム、ビオラ、ムスカリ、初雪カズラ中央が葉ぼたんです



根元の位置が鉢の縁から2cm位下になるようにおきます。



確認したレイアウト通りに植えつけます。お正月用のピッグを飾るとより華やか になります。

第1回 秋はガーデニング初心者に絶好のシーズン
第2回 お気に入りの植物を育ててみましょう
第3回 ガーデニング成功のカギを握る「水やり」
第4回 ベランダも、工夫次第で素敵なお庭に
第5回 お正月には華やかな寄せ植えを
第6回 肥料は植物の「ご馳走」
第7回 ベランダガーデンの作り方
第8回 ベランダガーデンは十人十色
第9回 空間を生かしたディスプレイを工夫して
第10回 いよいよ本格ガーデニングシーズンです!
第11回 春です!種を蒔きましょう!
≫最新号

  ≫HOME

Copyright (C) KENKO JOURNAL , Inc & Chiaki All RightReserved