| ガーデニングに興味はあっても、庭はないし、植物のこともわからないという人も多いでしょう。そんなあなたのために、ハーブコーディネーターのちあきさんが、ベランダガーデンの作り方やハーブのこと、ハーブを使った料理やお茶、雑貨の作り方までわかりやすくご紹介します。 |
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第9回 空間を生かしたディスプレイを工夫して |
ラティスや棚を利用する |
コンクリートのベランダの床をウッドデッキなどで隠したら、今度は壁を飾り付けてみましょう。
ラティスをとりつけたり、トレリスや棚を置いたりしてもいいですね。ラティスなどをとりつけるだけでも、ベランダの雰囲気が変わります。
棚を設置するとそのまま簡単に鉢を置くスペースが増え、ラティスならハンキングを楽しめます。
壁の高さや幅をあらかじめ測り、ベランダにあったサイズのものを設置しましょう。
またベランダは風が強い場合があるので、しっかりと固定します。
壁の奥行きも考えて固定金具を用意しましょう。
ラティスを取り付けると植物を飾るスペースが増え、立体的に飾ることができるので、日当たりのよいスペースの確保にもつながります。
私のうちではガラスの部分は日当たりがよいのでそのまま残し、コンクリート部分にラティスを取り付けていますが、もちろんすべてに取り付けて全体的にウッディに仕上げても素敵だと思います。
また、全体が柵でできているお宅もあると思うので、そのまま植物を飾れるなら隠さなくてもいいかもしれませんね。
日当たりを考えて立体的に飾る |
ラティスを取り付けたら、吊り下げ型のコンテナを用意しましょう。
壁面に吊るすので、垂れ下がるようなツル性の植物を植えても素敵ですね。
植物は単独で植えても、寄植えを楽しんでもよいので、ガーデンプランのイメージに合わせて飾っていきましょう。
設置する高さによって大きく見え方が変わるので、飾る場所を考えて植えつけを工夫していきます。
また、植物を立体的に飾るならパーゴラもオススメです。
パーゴラは通常、格子状の棚にツル性の植物をからませて、お庭にちょうどよい日陰を作るものですが、ベランダでは背の高さを利用して空中に吊るすことができます。
ハンギングバスケットを使うと、側面や下部にも植物を植え込むことができるので、一鉢でもボリュームたっぷりにできあがります。
ベランダは建物の向きやデザインによりますが、地面に比べると一般的に影ができやすくなります。
あまり日の当たらない場所では高さを補正することで、日当たりのよいスペースを確保することができるのです。
季節によっても日照条件がかわってくるので、様子を見ながら工夫していきましょう。
また、植物をたくさん飾ることができるので、ベランダもどんどん賑やかになっていきます。
狭い場所でも植物を眺める目線が広がり、幅広いディスプレイを楽しむことができます。 |