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【豆知識】糖質制限食は危険? admin 
2016-10-20 17:39:24 

一部の糖尿病患者の間で広まり、

いまではダイエットにも転用されている「糖質制限食」。


糖質(炭水化物)をゼロまたは極力減らして

高たんぱく質(動物性たんぱく質)や

脂質をカロリー源とするこの食事法は、

じつに短絡的で危険です。

  

脂質タンパク質は消化吸収されてもすぐにはブドウ糖になりません。

ゆえに食後の血糖値を急激に上げることがない……その理屈はわかるのです。


しかし、糖質を長期間接種しないでいると、

第1相のインスリン(ブドウ糖代謝のために最初に出るインスリン)の分泌機能が

まったく働かなくなり、

“糖質を代謝できない体”へ変えてしまう危険性があるのです。

 

また、欧米では2010年以降、加工肉や赤肉(牛、豚、羊、馬などの成獣肉)のとり過ぎによる、

がんや心疾患、糖尿病、高血圧、関節炎(リウマチ)などの危険性が問題となっています。


それらを食事の中心とする「糖質制限食」は、

短期的な血糖値の改善効果とは比較できないほどの危険性を孕みます。


タンパク質中心で炭水化物が少ない食事ばかりでは腸内が悪玉菌のエサだらけになり、

その結果、健全であるべき腸内細菌が破壊されるのです。


有毒物質が激増して「酸化ストレス・炎症体質」をさらに悪化させるのです。 



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